
グンゼのズロースは種類がいくつかあり、見た目だけでは違いがわかりにくいものです。
私が長く愛用しているのは、グンゼ「快適工房」の綿100%・フライス素材のズロースです。
このズロースの良さは、ただゆったりしているだけではありません。
ファッションの仕事をしてきた私が特にいいと思うのは、やわらかく伸びて体に沿うフライス生地と、股下の立体的なパターン。そして、ウエストや裾のゴムが布でくるまれ、直接肌に触れない作りです。
締め付けるのではなく、やわらかく包まれるような履き心地で、ずり上がりにくい。私はこの「守られているような感じ」が気に入っています。
この記事では、よく似たグンゼのズロースとの違いにも触れながら、履き心地や素材、サイズ選びについて紹介します。
※サイズが、S・M・L・LL・3Lまで選べます。いつものより1サイズ下がちょうど合うと思いますよ。色は2色から。
グンゼ 快適工房のズロースが履きやすい理由
グンゼ「快適工房」には、ショーツやズロースがいくつかあります。
その中で私が愛用しているのは、綿100%のフライス素材で、裾口と股下が立体的に作られたズロースです。
見た目はごくシンプルですが、ファッションの仕事をしてきた私から見ると、履き心地をよくするための工夫がきちんと入っています。
フライス生地がやわらかく体に沿う
まず気に入っているのが、綿100%のフライス生地です。
同じ綿100%でも、生地の編み方によって伸び方や肌ざわりは違います。
フライスは伸縮性がよく、やわらかく体に沿うのが特徴です。
ピタッと締め付けるのではなく、伸びながら体を包んでくれる感じ。生地にもほどよい厚みがあり、私はこの「守られているような履き心地」が好きです。
裾口と股下の立体パターンで体に沿いやすい
このズロースで、私が特にいいと思っているのが裾口と股下の作りです。
太ももに近い裾口と股下部分が平面的ではなく、体の形に沿うよう立体的に作られています。
ショーツは小さなアイテムですが、こうしたパターンの違いで履き心地は変わります。
ヒップから股下まで自然に包み込まれるので、裾がずり上がりにくく、動いても落ち着きがいい。
見ただけでは気づきにくい部分ですが、私がこのズロースを選ぶ大きな理由です。
ウエストと裾のゴムが直接肌に触れない
もう一つ気に入っているのが、ゴムの使い方です。
ウエストと裾口のゴムが生地でくるまれているため、ゴムが直接肌に触れません。
ゴムでしっかり締めて固定するというより、生地と一緒にやわらかく体に沿う感じです。
ウエストや足ぐりの締め付けが苦手な方には、この違いは大きいと思います。
グンゼのズロースは型番を確認して選ぶ
ここは購入するときに注意したいところです。
グンゼ「快適工房」にはズロースが複数あり、商品も少しずつ変わっています。
以前は素材を確認すると見分けやすかったのですが、現在は別のタイプもフライス素材になっているため、「フライスだから同じ商品」とは限りません。
私がこの記事で紹介しているのは、裾と股下が立体的に作られたタイプです。
ネットで購入するときは、商品名や素材だけでなく型番まで確認する(商品番号: KQ3068-KW3068) のがおすすめです。
グンゼの肌着を扱っているスーパーでも、すべての種類が並んでいるとは限りません。私の近くのスーパーにも、このタイプは置いていません。
似た商品と間違えないためにも、私が愛用しているのはこちらです。色は2色から選べます。
快適工房のズロースを実際に履いた感想
締め付けないのに、やわらかく包まれる
実際に履いていて一番感じるのは、「ラクだからゆるい」のとは少し違うことです。
フライス生地が伸びて体に沿い、立体的な股下がヒップまわりを自然に包みます。
ウエストも足ぐりも締め付け感が少なく、それでいて落ち着きがいい。
生地は薄すぎず、ヒップ全体を丸く包むので、冷えが気になる季節にも安心感があります。
私は肌着には、見た目以上に「体を心地よく包む機能」が大切だと思っています。
素材、編み方、パターン。それぞれは目立たない部分ですが、毎日身につけるものだからこそ、こういう機能美のあるショーツは手放せなくなります。
洗濯を繰り返しても型崩れしにくい
縫製もしっかりしていて、繰り返し洗濯しても型崩れしにくいと感じています。
私は気に入った肌着は何枚か揃えて日常的に使いますが、このズロースも常備しているものの一つです。
派手さはありませんが、毎日普通に履けて、何度も洗えて、履いたときにストレスが少ない。
肌着としては、それが一番大切なのではないかと思います。
ズロースとショーツ・パンツの違いは?
女性用の下着を「パンツ」と呼ぶ方も多いと思います。
一方、メーカーや通販サイトでは「ショーツ」という名称もよく使われます。
一般的なショーツは、足ぐりがヒップの付け根あたりまで大きく開いた形が多く、ズロースはそれよりもお腹やヒップを広く包み、足ぐりにも少し長さがある形です。
※ 実際の商品を見ると違いがわかりやすいです。

画像リンク先:楽天
↑こちらが一般的なショーツ型
画像リンク先:楽天
↑こちらが今回紹介しているズロース
ズロースというと「昔の下着」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、私が履いているタイプは、ただ大きく覆うだけではなく、伸縮性のある生地と立体的なパターンで体に沿わせる作りです。
私はそこに、昔ながらのズロースとは少し違う良さを感じています。
ズロースそのものについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
グンゼのズロースのサイズ選び(S~3L)
このタイプは、S・M・L・LL・3Lからサイズを選べます。
フライスは伸縮性があるので、ゆったり履きたいのか、体にちょうどよく沿わせたいのかによっても、好みのサイズが変わると思います。
私はSとMを1枚ずつ試しました
最初からSサイズに決めたわけではありません。
以前履いていた別タイプのMサイズが、洗濯を繰り返すうちに私には大きく感じるようになったこともあり、このズロースを購入するときはSとMを1枚ずつ取り寄せました。
実際に履き比べて、私にはSのほうが合うとわかったので、その後はSサイズをまとめて購入しています。
身長150cm・体重44kgで、このズロースはSサイズがちょうどよく感じます。
サイズ感は体型や履き方の好みによって違います。
「いつものサイズでいいのかな?」と迷う場合は、最初から何枚もまとめ買いせず、まず1枚試してみるのもいいと思います。
※下記からは3色から選べます。1枚でも購入できます。
グンゼ 快適工房のズロースが向いている人
このズロースは、締め付けの少ない下着が好きな方、綿素材が好きな方、お腹やヒップをゆったり包んでほしい方に向いていると思います。
特に、ウエストや足ぐりのゴムが肌に当たるのが苦手な方や、ショーツの裾がずり上がるのが気になる方には、試してみる価値があると思います。
一方で、レースなどの装飾性を重視する方や、薄手の服に下着のラインをできるだけ響かせたくない場合には、別のタイプのほうが使いやすいでしょう。
私は肌着には可愛いより、素材・作り・パターンによる機能美を求めます。
毎日直接肌に触れるものだからこそ、体を締め付けず、自然に包んでくれることを大切にしています。
グンゼ 快適工房のズロースのまとめ
グンゼ「快適工房」にはいくつかのズロースがありますが、私が愛用しているのは、綿100%のフライス素材で股下が立体的に作られたタイプです。
やわらかく伸びるフライス生地、体に沿う立体パターン、そしてウエストや裾のゴムが直接肌に触れない作り。
一見するとわかりにくい部分ですが、私はこの3点が履き心地のよさにつながっていると思っています。
似た商品もあるので、購入するときは型番(KQ3068-KW3068)まで確認して選んでくださいね。
専門職目線で見て、裾口と股下が立体パターンである価値がポイントなんですけどね。
※サイズが、S・M・L・LLまで。色は2色から選べます。