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蚊帳ふきん

蚊帳ふきんのおすすめ【マニアだからわかる使い方別にご紹介】

白雪ふきん

蚊帳ふきんは目の粗い織物で機能美そのもの。

蚊帳ふきんと白雪ふきんの違いは、蚊帳ふきんは幅広く指しますが白雪ふきんは蚊帳ふきんの中のブランド名です。

蚊帳ふきんのブランドは、麻、綿、レーヨンなどの素材の混率が違います。

その混率の違いが使いやすさとも関連します。

しかし、蚊帳ふきんの見た目は素材は違っても混率が違っても見た目にはわかりません。

購入時は、がちがちに糊づけされた状態ですから触っても違いはわかりません。

蚊帳ふきんは、使い始めにお湯で糊をしっかり落としてから使いますよ。

蚊帳ふきんは吸湿性がよく乾きやすいので衛生的でいいのですがメーカーも多く迷うと思うんですね？

蚊帳ふきんは奈良が歴史が古くよいメーカーもたくさんあります。

そこで素材にくわしく蚊帳ふきん大好きのわたしのおすすめをご紹介します。

好みは人それぞれだと思いますが参考にしてくださいね。

 

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蚊帳ふきんとは？素材の混率と何重かさねかで違う

蚊帳は目の粗い織物なので、蚊帳ふきんとは目の粗い織物でつくったふきんのこと。

蚊帳ふきんは厚み、素材の混率で差がでます。

厚みとは蚊帳ガーゼを何枚重ねか？ということ。

大きさと色柄は好みの問題ですし見てわかりますね？

使い方は主にこんなところですね。

  • 食器ふき
  • お鍋ふき
  • 台ふき
  • 食べ物を覆う
  • 蒸し器で使う

素材は、この4種あります。

  • 綿100％
  • 綿50％ｘレーヨン50％
  • 綿50％ｘレーヨン35％ｘ麻15％
  • 麻100パーセント

強さは、麻＞綿＞レーヨン

汚れの落ちやすさは、レーヨン＞綿＞麻

しなやかでふき残しがないのがレーヨン。

レーヨンは台ふきに最適

麻は毛羽が残りにくくグラスふきや蒸し器使いにいい。

綿はすべてに中くらいでバランスがいい素材です。

麻100％は蒸し器用に使います。

 

※蚊帳ふきんは、

大きさは、大、中、小の3種類。
白雪の柄ものは6重でした。
2重かさね、5重重ね、8重重ねが主で、幡には3重かさねもあります。

大は、57ｃｍX57ｃｍ
中は、37ｃｍｘ37ｃｍ
小は、33×30cm

※商品により違いはありますが蚊帳ふきんはこんなサイズです。

 

蚊帳ふきんの元祖【吉岡商店は機能優先で安価】

吉岡商店の蚊帳ふきんは使い始めて40年ほどになります。

クロワッサンで知りまとめ買いした時の

箱や包み方に究極の品と質素な感じが新鮮で強く印象に残ったのを思い出します。

 

吉岡商店の蚊帳生地ふきん(3枚入り）は8重かさね

周囲の始末は折り返してステッチなので丈夫で美しいです。

ステッチは斜め線がなく卍なのは、絞ってもねじれないのです。

◎お鍋ふき、台ふきに使うならこれが王道で基本のタイプで、最もシンプルでリーズナブル

無地ですから漂白は塩素系も酸素系も煮沸も使えてかんたんです。

●価格：1,250円 (税込) 楽天
送料無料

●本体サイズ：33×30cm
●素材：蚊帳生地：綿50％・レーヨン50％
のり：サツマイモでんぷんのり
●製法:蚊帳生地を8枚重ね
「の」の字のカギ型縫製で丈夫
●カラー:白


☆

【白雪彩ふきん】は大判の57ｃｍｘ57ｃｍ が食器ふきにいい！

周囲の始末は折り返しステッチでほつれなくて美しいです。

素材は３者混で使いやすさ抜群でここがポイント！

うまく言いにくいのですが、綿だけの２重はまとわりつくような…だから３者混はいいです。

●サイズ：57 x 57cm
●素材：綿50％・レーヨン35％・麻15％

◎わたしは2重で大きくて三者混がよくて食器ふきに使っています。

※レーヨンはパルプから作られる環境に優しい繊維です。

綿、麻、レーヨンのそれぞれの特性を活かすことで、綿100%よりもにおいがつきにくく拭きやすいです。

※厳選した国産の蚊帳生地を素材で手作り。

※糊は鹿児島産サツマ芋澱粉。
ご使用前にお湯で　を十分に洗い落として下さい。

※デリケートな生地のため、洗濯機、乾燥機の使用はお避けください、とのこと。

※白雪ふきんは色物も塩素系、酸素系ともに漂白剤の使用が可能。

蚊帳ふきんの大判は食器ふきにいいですし、2重かさねなのですぐ乾きます。

食器ふきがすぐ乾くのは雑菌がつかない意味でもありがたいですよね？

白雪蚊帳ふきんは大きさも混率も違うのがありますから間違えないでくださいね。

 

※ 大判の2枚重ねで57cm四方で混率は、綿ｘレーヨンｘ麻がおすすめ !

 

※ 綿 レーヨン (50％X50％ )白 　約30×35cm　中サイズの白でロングセラー

ステッチの配色もないシンプルそのもの。

 

 

幡イノウエの蚊帳ふきんは色と３重かさねが貴重

 

幡イノウエの蚊帳ふきん

 

幡イノウエのふきんはサイズは3タイプあって、大、中、小。

●素材は綿　100％

※綿は丈夫さ、柔らかさなどバランスのいい素材です。

◎汚れ落ちはレーヨンの方がいいのですが、幡イノウエはきれいな濃色もあるので台ふきにも使います。

中サイズが、37ｃｍｘ37ｃｍで3重かさね。

綿100％なのでハンカチとしてもお手拭きとしてもちょうどいいです。

この3重かさねはあまり他のメーカーではありません。

これがいろいろ使い勝手がいいのです。

お手拭き、おしぼり、食器ふきに色で使い分けます。

他社にはない色使いも楽しくていいのです。

 

 

蒸し布や絞り布として使うなら

蒸し布や野菜を絞ったりするお料理ガーゼ布は蚊帳ふきんでない方が使いやすいです。

 

※ 蒸し布

 

 

※ お料理ガーゼは野菜の水切りにも便利です

 

蒸し布はペーパータオルと違って豆を蒸す時も使いやすいです。

わたしは小豆を洗ってゆでこぼし、2回目は茹でずに蒸しています。

それを小分けして冷凍保存しお米に加え小豆ご飯にしています。

栄養もですがついよく噛むのでいいですよ。

この時に蒸し布が重宝します。

 

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わたしの蚊帳ふきんお気に入りのまとめ

  • 吉岡の8重かさねは最安値で機能美の極み
  • 白雪は綿・レーヨン・麻 の混率が最高で、漂白剤は何でも使えて重宝
  • 幡イノウエの3重かさねは綿100％で濃色もあってふきん以外にも使いやすい

1.吉岡の8重重ねはお鍋や台拭きによいです。

分厚くてレーヨン混であることがお鍋ふきにいいし、汚れが落ちやすいので台ふきにも向いています。

2.白雪の綿XレーヨンX麻で大きく2枚重ねなのは、食器ふきによいです。

大きくて食器が拭きやすくすぐ乾くのが衛生的で混率が機能として最高です。

3.幡イノウエの3重重ね中サイズが色が濃色もあって他にないので重宝です。

綿は麻やレーヨンの中で丈夫さも使いやすさもすべてにおいて中です。

以上がメインにいつも常備しているお気に入りの蚊帳ふきんです。

4. 端始末はロックミシンでなく、折り返しステッチなのが丈夫で美しいですよ。

5. ふきんは布を何枚か重ねてステッチで止めているのですが2枚とかの薄いのは斜めのステッチでもいいのですが、

何重にも重ねている場合は、縦、横、卍がいいです、理由は絞った時布がねじれたりよれたりしないから。

 

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