
服選びをする時、サイズが合わないたびに、お直しで合わせていませんか?
お直しは少しの丈詰め以外は、バランスが変わり費用も積み重なります。まず探したいのは、「なるべく直さずに着られる服」です。
今の時代は似たようなブランドは多いし仕上がりサイズは微妙に違うので、直さずに着られるブランドを探しましょう。
ロング丈のワンピースなどは、ブランドによって商品によって違うのであなたに合うのを探すのがおすすめ。
最後の手段でお直しも可なのは、裾や袖口にデサインのない着丈と袖丈だけ。
お直し前提で服を探すな。まず合う服を探せ!
「服のサイズが合わない」といつもサイズ直しをされる方。
細身で肩が華奢で「肩幅が合う服がない」と困る方。
「小柄でサイズが合わない」と思い込み、着丈を詰めるのは当たり前と思っていませんか?
今はサイズ展開が多くなっているブランドは多いのです。サイズの合うのを探す、から始めてみませんか?お直しは最後の手段です。
例えば、158cm対象で作られたワンピースなら、150cmの方が着るなら5cm位は丈詰めるのが普通ではないのです。
158cmの人が着るとふくらはぎの上なら、150cmの人はふくらはぎの半ばや下で着ていのです。その方がきれいに見えます、服のそのままの方がバランスがきれいだから。
なぜ「お直し前提」の服選びはおすすめしないのか
洋服のお直しはデメリットも多いし高くつきます。
丈詰め以外は服全体のバランスが変わりやすい
服のお直しはどこまでできるのか?は、デザインによります。
服のお直しはジーンズやパンツで裾にデザインのないもの以外はかなり面倒で手間もかかります。
その上にデザインのバランスもくずれお金も余分にかかります。
わたしは小柄で着られないブランドも多くありますが、それでも洋服を買うことに困るほどではないです。だから、たいていの方は探せばちょうどいいサイズの服はあると思うんですね。
肩幅・袖幅・アームホールの直しは難かしい
ジャケットやコートは肩幅が合わないと直すことはできますが、難しいので費用はかさむしバランスも崩れるのでおすすめしません。
やや大きくてもその着られるレベルでなければあきらめた方がいです。
袖幅は縫い代が少ないと直せません。アームホールを大きくするのは身頃は出来ますが、袖幅に余裕がないと難しいです。
同じ服なのに、割高になるのはもったいない
小柄なら初めから作れば、生地が少なくて済むので安く上がるはずなのに、お直しで高くなるのはもったいないですよね?
小柄だから安くすむように、合うのを探しましょう。
7号サイズがあるとか、別のブランドは少し小さめの仕上がりで9合なのに細身とかありますよ。
サイズが合わない人は「ブランド相性」を見直した方が早い
今の時代、似た個性のブランドは多いので探せばあります。
コツはよさそうなブランドを見つけたら定番タイプを1枚購入して見ること。
ブランドごとに基本の対象が体型やサイジングは違う
対応する人を身長と体重で決めて(M・L)など、その人が着ることの出来る範囲で、ブランドごとにサイジングを決めるのです。
その寸法は、JIS規格の範囲内で自由に決められるわけです。
その基準は、やや細めのY体、普通のA体などブランドによって違います。
だから、いろいろ着て見るとあなたに合いやすいブランドに出会えます。
サイズ感はデザインの一部だから
サイジングはデザインでもあるし服選びの要です。
サイズが合わない不便さもセンスアップのチャンスにもなります。
いろいろなデザインを広く着ることはおしゃれでもないし、きれいでもないし経済的にもムダです。
このブランドのこのタイプは似合う!というの少しづつ増やしていけばいいと思います。
自分が生きていく場所というのはそう広くはないので、必要な服も決まってきますからそんなに難しくはありませんよね?
仕事も私的なお出かけも共通する服もありますし。
例えば、陶芸がお仕事の場合って仕事着は、作務衣、Tシャツ、ジーンズくらいだったりしますよね?
友達に家電のデザイナーをしているご主人がいましたが、デザイナーも制服で職場も近いので電車も使わないから家から制服でした。
こんなケースは仕事着も通勤服も要らないわけですから、必要な服って少なくて楽だろうな、と思いました。
理想はかんたんなお直しは自分で出来ることだと思いますが直せる人は少ないですね。
自分の体型とテイストが合うブランドを探す
わたしの場合は、小柄ですがスチェッソが合いました。
シビラも細身が多くて普通サイズが合いました。
コムデギャルソンはデザインが個性的で、ものに寄り少し合わなくても着こなせました。
定番タイプのブランドは、7号でないと合わなかったですね。
サイズが合わない人は、得意ブランドをいくつか持つ
服はお直しはしないで自分に合うブランドを探すべきです。探せばあります!
サイズが合わない服は買わない、ことから始めましょう。
ブランドやデザインにより、ワンサイズしかないもの、MとLの2サイズ展開のもの。
S、M、L、LLなど4サイズくらいあるものなどいろいろです。
実店舗なら試着し、通販なら細かなサイズの寸法も見て選ぶことになります。
メーカーやブランドによって仕上がりサイズは違うことをメリットととらえましょう。
お直しは「部分補正」として使う
それでもデザインやその他も気にいって少しのお直しならいい場合もあります。
丈のお直し:ワンピース、スカートの場合
平均身長の人が着てふくらはぎの上くらいの着丈で作られているとしますね?
小柄だとふくらはぎの下くらいになりますがそのままでいいのです。つまり背の高い人より長め丈で着ることになります。
その方が服のバランスがきれいなままで着られるので着た人もきれいに見えるのです。
身長が高い人、普通の人、小柄の人、それぞれ同じような着丈で着なくていいのです。
ワンピースやスカートでシルエットがコクーンタイプだとたくさん丈上げをするとコクーンのバランスが崩れます。
※コクーンとはまゆの形、脇線のシルエットがデザインです。
パンツ丈のお直しの場合
パンツの場合は、身長差に関係なくその身長の部位で決めて着るデザインもあります。
くるぶしまでの丈や靴を履いて床にかからない長さではくデザインなどですね。そういうのは融通はきかないので直します。
8分丈とか9分丈パンツの場合は小柄だと長めに着て解決する方法もあります。
肩幅のお直しはデメリットが大きい
肩幅が合わない服は買わない方がいいです。
または、肩を入れる直しが必要です。しかしこれもいくらかはバランスが悪くなります。
肩を出すのはほぼ無理です、縫い代にそこまで余裕を残していませんから。
袖丈が長い場合は面倒でも直します。袖口はデザインされていることが多いので素人では直せません。
尚、ジャケットなど上着の丈は直せないことが多いです。
不可能ではないのですが、デザインされていることが多いので複雑過ぎるのです。
コートの裾上げは直せます。ロング丈以外は長めに着るだけで解決できます。
肩幅から直すのは最後の選択
形のきちんとした定番服でデザインが大好きで、他になさそうなら選ぶ 場合もあります。
しかしせまくはできますが広くはできない場合がほとんどです。
ある海外ブランドの販売員さんはとても細い人でしたが、扱っているブランドの服を着ていました。
ほとんど解体して作りなおしてもらって着ると。デザインは似ていても、パターンのよさはほとんど失っていると思いました。
洋服のデザインとは、パターンもデザインですし寸法もデザインなんですね。
ですから直し過ぎはとてももったいない着方です。