ミナペルホネンが好きな人はその独特のモチーフにあるような気がします。
大人のようで子供の純粋さも感じるのは皆川明さんの持ち味でしょうか?
すごくかわいいけれど媚びのないヘタそうなイラストになぜかひきこまれます。
ミナペルホネン の服は高いので気軽には変えませんが…
インテリアも素敵なので生地を見に行きたいです。
ミナペルホネンが好きな人。ていねいな仕事に惹かれる
ミナペルホネンはわからないまま魅かれる…ミナペルホネンの服ってとても魅力がありますよね?
ひとつひとつとてもていねいにつくられている感じが伝わってきます。
和を感じさせる職人技の生地、北欧を感じさせるイラストなど何もかもがオリジナリティにあふれています。
アフリカやアジアのこまかい刺繍を施した手作りの感じを、洗練された技術で先進国で製造したようなのもあるし、
手仕事のアイデアやていねいさを優れたデザイナーが構成し直したような…アマとプロのいいとこどりみたいな…
これいいの?変なの?と思うくらい複雑な配色や変わった服もあるのですが引き返して見てしまうのです。
モデルさんのポーズも変わっています。
自立していて自分を持っている人が好むような、媚びのない服です。
最初に出会ったのは神戸のショップでしたがその後そのショップはなくなりました。
品ぞろえは私よりも若向きにだったので白いブラウスを1枚だけ買いました。
それは10年以上経ったいまでもインにはよく着ています。いつまでも品を感じさせるブラウスです。
ですが普通に買うにはちょっと高いのです。
ミナペルホネンの魅力はモチーフが素敵!
そのあとで、雑誌でみて独特のテキスタイルがいいな、と思いました。
私の好きなヨーロッパの童話の挿絵のような、北欧の雰囲気でもあるようなエスプリを感じさせるのです。
小さな子の描く線書きのイラストのようでもあります。
ミツバチみたいな蝶のモチーフやタンバリンのモチーフはずーと続いていますが飽きません。
ミナペルホネンの服は素朴さと都会的洗練さも合わせ持ち、モチーフはヘタウマ?と思わせる不思議な魅力があります。
デザイナーの皆川明さんを知ったら、意外な考え方と風貌でした。
デザイナーというよりも感性の鋭い職人さんの雰囲気で、それでいて詩人のようでとても静かな人。
さりげなく日々続けることで非凡な花を開きしかもその花が静かに輝きを放つ感じ、がいいです。
子供の自由な発想や素直さを感じさせる感性を大人のつつましさで商品に仕上げたような…
今人気の北欧風の感覚もあるのですが、違いは繊細さでしょうか?
ミナの服は恋するくらい好きな時だけ、たまーに買う♪
わたしは海外ブランドのセレブな服に特別に興味がないので代りにたまにはいいかな?というスタンスです。
minaの服はずっと着られる服だと思うので、本当に気に入ったもので着るシチュエーションの多いものをたまーに買ってもいいかな?と、なかなか高いので。
なので買う時は実店舗に行って試着して買いたいです。
京都か東京の代官山まで行ってもいいかな?と思います。地方では商品も少なそうですから。
以前にエッセイも買ったことがありますが、ただ書いているだけのようでこれがいいのです。
そして魅力あるものって飾らないし、普通のようで非凡という感じを持ちました。
素敵なものを創り出す人って日常生活の全部が当たり前のようにいつも考えているのだな、とも思いました。
わたしも思いつきをいつもバッグに入れているノートに書きとめるくせがあるので、才能がある皆川さんもメモするんだ!とうれしくなりました。
皆川明さんは、『日常の特別な服』がテーマ♪
暮らしている日常は毎日がとても大切な時間で毎日特別な日ですからね。
ミナペルホネンの服やモチーフはていねいに生きたいと思わせてくれるのです。
ミナペルホネンは”日常の生活を輝いて暮らしたい”と思うわたしのあこがれのブランドです。
『call』は、お洋服やカフェもあります。
働いているスタッフの方は70代もそれ以上の方もおられてミナペルホネンのお洋服がお似合いです。
ミナペルホネンは10代から80代以上も似合う服があるんですね。
流行は追っていないので一生着る感じで選ぶと高くはないと思います。
『call』の所在地
東京都港区南青山5丁目6−23 SPIRAL5階
mina perhonen Daikanyamaのショップ
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18?12 HILLSIDE TERRACE G棟1階
ミナペルホネン 公式サイト
https://www.mina-perhonen.jp/collection/clothes/1920aw/