
肩や背中が丸くなったり、腰が曲がってくると、今までの服が急に着にくく感じることがありますね。
70代・80代になると、体力の変化もあるため、服は「軽い」「楽に着られる」「動きやすい」といった機能性も大切になります。
特に、肩や背中の丸み、腰曲がりがある場合は、普通の既製服ではサイズ感やシルエットが合いにくいのです。
では、腰曲がりになった方の服はどこで買えばよいのでしょうか。
実は、普段着ならネット通販の方が、体型に配慮した服やサイズを探しやすいです。
このページでは、70代・80代の体型変化に合いやすい服の選び方と、ネットで買える高齢者向けショップをご紹介します。
70代・80代の服選びで「着にくさ」が増える理由
70代・80代になると、以前は問題なく着ていた服が「なんとなく着にくい」「似合わなくなった」と感じることがあります。
その理由は、年齢そのものよりも、体型や体力の変化にあります。
姿勢が変わっても服選びのポイントがわかれば、楽でこぎれいな装いはできますよ。
腰が曲がると普通の既製品が合いにくくなる
70代・80代でも、肩や背中、腰がまっすぐな方なら、今までどおりのショップで服選びができます。
無理に「高齢者向け」から選ぶ必要はなく、デザインや色柄も好きなものを楽しめますよ。
ただ、肩や背中に丸みが出たり、腰が曲がってくると、普通の既製品ではサイズ感が合いにくくなることがあります。
たとえば、前かがみ姿勢になると、後ろ丈が短く感じたり、屈んだ時に背中や腰が出やすくなったりします。
パンツも、一般的なパターンでは後ろ股上の深さがが足りないのです。
こうした体型変化に配慮した服は、実店舗よりもネット通販の方が探しやすいです。
腰や背中が曲がると、服の見え方が変わる
肩や背中の丸み、腰曲がりがあると、同じ服でも着た時の見え方が変わってきます。
以前はすっきり見えたトップスでも、背中が引っ張られたり、前だけ丈が長く見えたりするのです。
また、体型に合わない服は、窮屈そうに見えたり、反対に大きすぎてだらしなく見えてしまうことも。
そのため、70代・80代の服選びでは、体型変化に合ったシルエット選びが大切です。
顔まわりが明るく見える色、前かがみでも動きやすい型紙の服などを選ぶといいです。
着替えやすさ・軽さも大切になる
年齢を重ねると、服選びでは見た目だけでなく、着心地や扱いやすさも大切になります。
腕を上げにくくなったり、肩が動かしづらくなったりすると、重たい服や着脱しにくい服は負担になるからです。
軽い素材、伸縮性のある生地、脱ぎ着しやすいデザインが快適です。
また、高齢になると筋力が落ちやすく、寒さを感じやすくなる方も。
そのため、軽くて暖かい服、動きやすい服、体を冷やしにくい服がいい。
70代・80代の服は、サイズ感が合うこと、軽く楽に着られること、そしてこぎれいに見えることが基本。
80代の服で腰曲がりになった方はどこで 買う?
80代の服はどこで買うのでしょうか?
肩や背中が丸くなったり、腰曲がりになってくると、普通の服では「着られるけれど合わない」ということが増えてきます。
高齢になるほど、服は型とサイズ感がとても大切です。
スリム過ぎても動きにくく、大き過ぎても機能的ではありません。
歩くときに服がドアノブに引っかかったり、長すぎる裾を踏んで転ぶこともあります。
高齢になると転倒がその後の生活に影響することもあるので、安全に動けることも大事なポイント。
では、80代で腰曲がりになった方の服は、どこで探せばよいのでしょうか。
シニア向け婦人服の店舗はあるの?
80代向けの婦人服を扱う店舗はあります。
しまむらなどの身近な店舗でも、シニア向けの普段着は比較的探しやすいですね。
ただ、肩や背中の丸み、腰曲がり体型に細かく対応した服になると、一般的な店舗では選択肢が限られることがあります。
試着できますが、後ろ丈の長さや股上の深さなど、型紙に工夫がある服を探したい場合は、シニア専門ショップの方があります。
通販の方が体型に合う服を探しやすい
理由は、シニア向け通販では、サイズ感や機能性について詳しく説明されていることが多いからです。
たとえば、
- 背中や腰が出にくい長め丈
- 屈んでも安心な後ろ股上深めのパンツ
- 軽くて着脱しやすい素材
- 動きやすさを考えたゆとり設計
など、普通の婦人服では探しにくい条件で選べます。
高齢者向け通販のTCマートのように、体型変化への配慮や介護される方にも使いやすい服を扱うショップもあります。
ネット通販は試着できない不安がありますが、サイズ表や素材を確認し、返品交換ができるショップを選ぶと安心です。
シニア専門ブランド以外にも選択肢はある
80代だからといって、必ずしも「高齢者専門ブランド」だけから選ぶ必要はありません。
姿勢が比較的まっすぐな方なら、一般の婦人服ショップや普段着ブランドでも合う服は見つかります。
また、シニア向けブランド以外でも、
- 軽い素材
- ゆったりし過ぎないサイズ感
- 前開きや伸縮性のあるデザイン
- 長め丈や股上深めのボトムス
などを意識すると、着やすい服を選びやすくなります。
大切なのは、「80代向け」という名前よりも、自分の体型や動き方に合っているかどうかです。
楽に着られて、こぎれいに見えて、安心して動ける服。
そうした視点で探すと、選択肢は意外と広がります。
腰曲がり体型の服選びで大切なポイント
顔まわりが明るく見えるデザインを選ぶ
※高齢者のお顔を優しく華やかにするデザインのカットソー
衿ぐりも開き過ぎず袖丈が着やすい丈なのがいいですね。
柔らかく、通年使えるような素材を使用した、シンプルなダブルメローネックのカットソーです。
再生繊維は、ポリエステルよりも肌に優しく汗も吸収し放湿しますよ。
ジャケットなどのインナーとしても合わせやすく、ネックレスと組み合わせたり、いろいろなコーディネートに使い回しがききます。
袖丈は手元がすっきりするように9分丈に。着丈も短すぎず長すぎない、シニアのためのカットソーです。
(素材)再生繊維(セルロース)80% ナイロン17% ポリウレタン3%
\その他のデザインを見てみる /
TCマート シニアファッション
背中の丸みをカバーしやすいトップスを選ぶ
※加齢による背中や腰の曲がりをカバーするブラウス風シャツ
腰部の変形、背中の丸みにそってさりげなく優しくフィットするようにデザインされています。
後ろすそが前すそより長めで前かがみでも裾が垂れ下がる事がなく、後ろすそがはねたり背中が出てしまう事を防ぎます。
小柄でも袖丈が長過ぎないサイズ感もいいですね。
サイズは、M~L
前かがみでも動きやすいパンツを選ぶ
※腰曲がり体型に対応した型紙のパンツ
(ビーアクロス) のズボンは腰が曲がった人が動きやすいパターンに工夫されています。
素材は、ポリエステル96%xポリウレタン4%ですが春夏用に工夫されています。
お出かけ用に下には綿のショーツに5分パンツ的なゆるいレギンスを重ねるといいと思います。
ボトムは特にサイズ感はちょうどいいのは着やすさの基本です。
サイズは、S から 3Lまで。色は4展開
モカと黒は売り切れです。3/18日時点。
合わせやすい色ばかりですのでお好きな色でどうぞ。
\その他のデザインを見てみる/
B-ACROSS
※母さんの四季のズボンは股下55cmで小柄な方も丈詰め不要
サイズは、S~4Lまで。色は3色展開
\その他のデザインを見てみる/
母さんの四季
80代でも体型をカバーしながら明るい印象の服装はできる
80代になると、「もう地味な服しか似合わないのでは?」と思わないでくださいね。
体型が変わっても、無理なく明るくこぎれいに見える服装はできます。
大切なのは、若作りを目指すことではなく、体型や雰囲気に合った色やデザインを選ぶことです。
地味な色だけを選ばなくてもよい
もちろん落ち着いた色は着やすいですが、暗い色だけでは顔映りまで重く見えます。
高齢になるほど、服は「楽に着られること」だけでなく、「こぎれいに見える」も大切です。
体型をカバーしたい場合も、必ずしも暗い色だけを選ぶ必要はありません。
白っぽいベージュ、明るめのグレー、淡いブルーやピンクなどは、高齢者似合う明るさです。
全身を派手にする必要はありませんが、少し明るさを入れるだけでも印象は変わります。
顔まわりの色で明るい印象は作れる
服装の印象は、顔まわりでかなり変わります。
肩や背中が丸くなったり、腰曲がりになったりすると、どうしても姿勢の影響で全体が沈んだ印象に見えることがあります。
そんな時は、トップスや衿元、ストールなど、顔まわりに明るさを持ってくると、やさしく華やかな雰囲気に。
また、体型カバーを考えると大きい服を選びがちですが、かえって疲れて見えたり、だらしない印象になることもあります。
サイズ感が合い、軽くて動きやすく、顔映りが良いこと。このバランスが、高齢者の服選びでは意外と大切です。
「かわいいおばあちゃん服」が似合う人もいる
「かわいいおばあちゃん服」が自然に似合う人もいます。
70代ではまだ少し早く感じることがありますが、80代、90代になると、年齢ならではのやさしい可愛らしさが似合う方もいるんですね。
ただし、誰にでも同じように似合うわけではありません。
若い頃からフェミニンな雰囲気の方や、やわらかな和風のお顔立ちの方は、淡い色、小さめの柄、やさしい衿元などの可愛らしさがなじみやすいことがあります。
反対に、シャープでかっこいい雰囲気の方は、別の方向の上品さの方が自然な場合もあります。
こうした「年齢を重ねた可愛らしさ」に合う服は、意外と市販では見つかりにくいこともあります。
もし好みがはっきりしているなら、オーダーやお直し、着物のリメイクなども選択肢も。
着なくなった着物を洋服に仕立て直すと、軽くて着心地が良く、自分らしい一着になりますよ。
70代・80代の服は、楽でこぎれいに見えること
70代・80代の服選びでは、若い頃と同じ感覚では合いにくくなることがあります。
肩や背中の丸み、腰曲がり、体力の変化などがあると、服は見た目だけでなく、動きやすさや着心地も重要に。
サイズが合うこと、軽くて楽に着られること、前かがみになっても背中や腰が出にくいこと。
こうした条件がそろうと、毎日の服選びが楽しいです。
80代の服は、「年齢だからこれを着る」ではなく、自分の体型や暮らし方に合うことが大切です。
店舗や通販も上手に使いながら、楽に着られて安心できる、そして感じよく見える一着を探してみてください。