無印のマスクが肌荒れしないと評判ですが、店舗限定販売でネットストアでは買えません。
しかし、布マスクは一般的に肌荒れしません。
肌が荒れないマスク選びは素材が決めてで無印にこだわる必要はありません。
マスクによる肌荒れ対策は、素材とスキンケアがポイント!
しかし、夏は蒸れやすいし肌に擦れることで、赤み、黒ズミ、ニキビ、シミなどの肌荒れも起こっています。
そこで、マスクによる肌荒れを防ぐ方法をお伝えします。
肌荒れしないマスク選びは、素材、大きさ、形がポイント!
肌荒れしないマスク選びはまず素材です。
肌荒れは素材と肌が擦れること、湿気がこもることなどが原因です。
肌とマスクが擦れることで肌荒れが起こるのは、不織布のマスクです。
また、洗顔やスキンケアで肌をこすらないことが大切、たいていの方がお肌をこすり過ぎていますよ。
肌の汚れはこすって落とすのではなく泡でくるんで流すのです。
ぬるーい ぬるーいお湯で洗顔、やさしくやさしく洗ってくださいね。
1日では感じなくても朝晩の積み重ねの害は大きいですよ。
マスクによる肌荒れのいちばんの原因は素材
マスクの素材は下記のようにおおまかに分類すると3種類です。
- 石油系の不織布
- 石油系の布
- 天然繊維の布
特に使い捨てマスクの不織布は肌に擦れるとシミ、アレ、黒ズミ、になりやすいのです。
お風呂の体洗いがナイロンの垢すりだと黒ズミが起こったりカユミが起きたりするのと同じ理由ですね。
加えて石油系素材は吸湿性、放湿性が悪いので湿気をおび雑菌が増えやすい環境になるのです。
なので、肌にやさしいマスクはオーガニックの布がおすすめです。
ウイルスを通過させない意味では使い捨て抗菌効果のある不織布のマスクがいいので行く場所で使い分けがおすすめ。
不織布の抗菌マスクを使うときは内側に柔らかいガーゼを1枚はさむのもおすすめ。
ガーゼ1枚では呼吸は苦しくないし肌触りよく不織布と肌が擦れるのを防ぎますね。
ガーゼは薬局で買えます。
不織布マスクと 布マスクの使い分けがおすすめです!
- 人が集まるところへは不織布のマスクが安全性は高い
- 職場で長時間マスクせざるを得ない場合は、布マスク
戸外で人があまりいない安全そうなところではマスクをはずす。
などの状況に合わせた対応もたいせつですね?
マスクはあなたに合う形と大きさを選んで!
マスクはプリーツや立体でゆったりおおいズレない方が擦れにくいですよね?
肌にマスクがきつく密着し過ぎないことも大切。
布の厚みも分厚いと吐く息が水蒸気となりムレるのです。
薄すぎてもウイルスが侵入しやすいし、分厚くてもスキマから侵入はするので適度なところで妥協するしかないですね。
もともと、マスクはウイルスの侵入は完全には防げませんし、感染している人がツバなどの飛沫を飛ばさない効果や、
自分の手についたウイルスを鼻や目などに付着させない効果のためですから。
その時々の環境に合わせマスクを使い一人暮らしの室内では外せますよね。
長い時間マスクしたままで息を吐くと湿気をおび、雑菌が増えやすい環境になります。
人が密にいない環境の戸外では外したりすることもムレは軽減できますね。
シルクマスクは夏も冬も向く!麻マスクも心地よい
リネンのマスクは2000円前後から以上が多い中、これはリーズナブルです。
リネンは吸湿性も通気性もよく綿よりも快適です。
色は好みですが、わたしは薄い色を選びます。
ペールピンク、サックス、セージ色系です。
お洗濯でインナーウエアと一緒に洗うのも都合いいですし。
私の体験では、綿よりもシルクよりも麻が湿らず快適でした。
シルクは肌に優しく抗菌効果があり、体の毒を吸収するといわれます。
表裏ともシルクだとくたっとするのですが、表がリネンなので裏がシルクは吸湿性、通気性もよく形も保持してくれるので使いやすいです。
お洗濯はシルク用や中性洗剤で洗ってください。石鹸は少しシルク布が硬くなります。
マスクによる肌荒れ防止はスキンケアが間違っていることもある
スキンケアが今までどうりでもマスクで擦れることで肌荒れしやすい状態です。
ほんとうに肌が健康ならマスクしても肌荒れはしません。
肌も少し過敏な状態で、不織布マスクと擦れる、布マスクでも吐く息で湿るし蒸れるので肌も荒れるのです。
スキンケアをシンプルにすることも大事!
スキンケアはシンプルな方がお肌にはいいのが基本です。
たいていの方がスキンケアのし過ぎですし、肌をこすり過ぎています。
洗顔時もゆすぐときも化粧水やクリームをつける時もこするようにつける人が多いです。
手のひらで軽く肌にのせそっと押しあてる程度がおすすめ。
また、スキンケアは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、オイルのうち、2、3種類を重ねる人も多いですよね?
これって本当に無駄で、化粧水からオイルまで、みんな成分は同じで水と油分の割合が違うだけ。
ということは自分にとって最適な一つでいいのです。
精製度が高いワセリン、サンホワイトがおすすめ!
ワセリンは分子が大きくて肌に吸収されず乗っているだけなので肌に害がありません。
肌は本来、排泄器官で栄養を吸収しないのです。
ワセリンは肌に水分や油分を与えるのではなく、肌に自分で潤う力を促すのです。
つまり、ワセリンの役目は保護です。
いつも外から与えると肌はなまけものになり自分で保湿する力が弱くなります。
サンホワイトはもっとも精製度の高いワセリンです。
もっともべた付かないサンホワイトのワセリンは、べた付かないのびるワセリンです。
これでわたしは自分史上いちばんお肌の調子はいいですよ。
1っ本買うと1年くらいありますね、毎日使うのですが。
寝る前に顔と手につけるといいですよ。
わたしは石鹸洗顔のあと、精製度の高いワセリンを米粒を二つくらいを手のひらに伸ばし、顔にそっと押しあててのせるだけです。
サンホワイトがおすすめで夏でもべた付きは気にならない程度。
ワセリンがべたつき気になるのは量が多すぎなのですよ。
スキンケアのし過ぎが肌を弱くし、トラブル肌になりかけなところに、マスクが擦れ肌トラブルになるのです。
健康肌には大丈夫でも弱いところにマスクの害も加わった結果なのです。
但し、男性や若い女性で脂性肌にはワセリンは合わないかも知れません。
元々脂性肌ではクリームの必要もないのです。洗顔だけでも保湿もあるはず。
お肌の手入れは専門家が正しいとは限らない!
スキンケアは何が正しいか?ほんとに難しいです。
美容家も医師も正しいとは限らないのは残念なことですが…。
肌に良いケアは専門家も正反対の考え方あるという事実を知った上で自分で判断するしかないです。
自分でいろいろやってきてわたしは、超シンプルがいい!ワセリンがいい!です。
わたしの肌質は、普通に近いけれど、少しだけ敏感で少しだけ脂性肌よりです。
美肌は持ってうまれた体質や肌質ですが、スキンケアは自分次第で変われます。
食べ物と睡眠、メイクの落とし方、洗顔の仕方がもっとも大きいです。
スキンケアで肌につけるものの影響は害の方が大きいです。