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自分に似合う色&スタイル

顔が明るく見える服の色があなたに似合う色!

 

顔色が明るく映え雰囲気が合う色選びを!
似合う色とは?顔が明るく映えあなたの雰囲気とも合う色のこと。

似合う色を着ると、顔が明るく映えあなたらしく輝いて見えるのです。

この自分らしく輝くということは無理がなく雰囲気が合っているということなんですね?

つまり、似合うというのは自然なあなたらしさなんです。

いっしょに働く営業マンが、『コーディネートを色で失敗しているのと服のデザインのタイプで失敗しているのはどっちが最悪だと思う』と聞きました。

どっちもまずいですが、色の方が目立つのでは?という結論になったのです。

コーディネートは色を配色よく、テーストを合わせる、どちらも大事ですね。

 

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似合う服は色がいちばん!次が雰囲気が合うこと。

自分に似合う服を着ていると人からも美しいと思われおしゃれな人に見えます。

それは何で決まるのでしょう?

色とデザインが、あなたの雰囲気に合って美しく見える場合に似合うといいます。

 

自分の顔が明るく見える服の色を知ることが第一歩

似合う服がわかっていることが、おしゃれの一歩ですよね?

その、似合うと感じるのは、まず色なんです。

色を抜きには考えられません。ということで、似合う色とは?からお話したいと思います。

ひとことで言えば、似合う色とは?顔が明るく見えてあなたがいきいき輝くことです。

どういう原因でそう見えるのか?を知ることで自分を美しく見せる服選びができるわけです。

また、それは、ピンクが似合うとか、緑が似合うといったものではありません。

 

色には、色相・明度・彩度という三要素からなる

① 色相……色味の分類
(赤色、青色、黄色など)

② 明度……色の明るさ
色が明るいか暗いか、つまり黒の含み加減

③ 彩度……色の鮮やかさ
(原色に近いか遠いか?)

ペールなのか?(薄い)
ビビットなのか?(鮮やかな色)

 

明度と彩度の違いは、明るいか?鮮やかか?ということ。

例えばレモンイエローは明るい色ですから明度は高いけれど鮮やかではないのです。

多少白を混ぜていますから、原色ではなく彩度は少し低くなるんですね。

なのでレモンイエローは原色の黄色よりもさわやな感じがします。

似合うとは?見た目と内面の総合で決まる。

見た目では、肌の色、髪の色、目の色の影響がもっとも大きいです。

肌の色は顔周りの色によってきれいな肌に見えたりくすんで見えたりするんですね。

なので元々色白で透明感があり張りのある美肌の人は色だけでいうとたいていの色が似合います。

ですが洋服が似合うのはその人の雰囲気も合っていないと似合いません。

髪の色や黒眼の色は印象やコーディネートに影響します。

つまり自分と服色との配色になるわけです。

黒眼と白眼のコントラストがソフトか、くっきりしているかは、服の配色がソフトなのと、はっきりしているのでは、どちらが似合うかに関係します。

もし人が無機質のモノならばこれがすべてです。

ですが、人には性格があり、気持ちがあります。

おとなしいとか、闘志にあふれて元気いっぱいとか。

優しい雰囲気が好きとか、凛とした強い気持ちの人にあこがれるとか?

つまり、似合うとは、見た目の外面と性格や気持ちの内面をひっくるめてその人の総合で決まるのです。

それをテーストとか持ち味とか雰囲気とかいいます。

この雰囲気はも最も影響が大きいのでトップに着たとします。

雰囲気は合うのに顔色が悪くパッとしない時は、顔周りに顔が明るく見える色をスカーフなどで挟むと似合うこともあります。

 

もっと言えば、その人の立つ背景も影響があります。立つ風土、季節、場所ですね。

コーディネートし終わった服装で、緑いっぱいの田舎で美しいのか?

都会の安藤忠雄さんのコンクリート剥き出しの壁の前で映えるのか?違いますよね?

イタリアの明るい空の下で素敵なのか?京都の秋のわびさびの中でしっくり映えるのか違うわけです。

岸恵子さんがあでやかな配色の着物はパリの街ではど派手に見えて素敵じゃない、といわれていたのがとても納得できます。

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似合う色やスタイルを理論で把握すれば?コーデが楽!

トップやボトムやインに着るものを似合えば買っていたらお金もかかり過ぎます。

好きなトップを買っても合うパンツやスカートがないと着られません。

なので、自分の似合うスタイルや傾向を理論的に理解しておくと少ないお金でもおしゃれな着こなしができます。

 

色の数は無限大に作れる

色は色相と明度、彩度、で決まり、永遠に何色でも作れるのです。

5000色でも全部じゃないし1万色でも全部じゃないのです。

人が見分けられる色数には限りもありますが。

わたしがデザイナーとして働いていた時、生地の色出しをするために色見本帳からどの色にしようか決めるのですが、

4000色ある色見本を全部見ても出したい色がなくて困ったものです。

生地屋さんにこの色で染めてくださいという見本がなければ指示できないですから。

ことばでこの見本のピンクより30%薄く色味は少し青味に寄せてください、といっても伝わりませんからね。

 

色は色相(しきそう)つまり色味、明るさ(明度)、鮮やかさ(彩度)で決まります。

色相は色の"暖寒感"につながり、彩度は"派手地味感"につながり、明度はどれだけ黒っぽいかということで色の"軽重感"に関係します。

色相は、赤、黄、緑、青、という言葉で区別できる色の性質です。

色の明るさの度合いを明度といい、色には色相とは別に明るい色、暗い色というように色を黒の含み具合で比較して区別することができます。

色の鮮やかさやくすみの程度を表したのが彩度です。

鮮やかな色は華やかな目立つ色になりますし、くすんだ色には、おだやかで上品な色になります。

こういう三つの混ざり具合の結果が色なのですが、人がぱっと見て一瞬で色相、明度、彩度を判断しているのですが理論を意識してないだけなんですね?

色の理論を意識して知識として覚えていくことで自分に似合う色をことばで表現できるようになります。

感覚でいつも判断するだけでなく、理論で把握できることはセンスアップにつながることを知ってほしいです。

似合う色を春夏秋冬で表すのは正しい?

・春タイプ……ウォーム&ソフト
・夏タイプ……クール&ソフト
・秋タイプ……ウォーム&ハード
・冬タイプ……クール&ハード

基本はこの4つですがどれも違う!と思われる方も多いのではないでしょうか?

私もみんな違う、と思いました。

理由は春夏秋の要素があって冬の要素がないだけでした。

たいていの人がミックスなので ”わたしは春” というほどはっきりしないのです。

わたしは、20代はやわらかいきれいめの色を多く着ていたし、30代、40代は黒が多かった。

50代からは藍色とペールトーンが多いです。

この色の選び方はその時の自分の環境が大きいのです。

一般職で若かった時代、デザイナーの時代、仕事を辞め年齢も関連して似合う色も変化した時代というように。

 

パーソナルカラー診断は無意味か?いいえ…基本はわかります。

ミックスであっても、それぞれの色から似合う色味を知ることができるので基本になります。

ピンク系ならこのピンク、ブルー系ならこの青というように、その知識をもとにひとつづつこの色なら間違いない、という色を見つけやすくなります。

例えば私の場合は、紺系なら藍色が地味にもならず素っぴんでも顔色もよく見えます。

グレー杢はやさしい感じで好きですがすっぴんだと顔色が悪く見えるので、ナチュラルメイクをして着ると似合います。

または、ペールトーンのピンクか、華やかなフクシャピンクのスカーフをすれば似合うのです。

 

その都度色に合わせて似合う感じに着こなしていくことができるんですね。

つまり、パーソナルカラー診断は自分に似合う色を知りアレンジができるようになるのです。

もちろん顔周りに似合うスカーフを持ってきても似合わない色の服もあります。

顔から離れたボトムの色でさえ似合わない色もあるのです。

その色の持つイメージが自分のイメージと合わないのですね。

似合う色とはあなたのお顔の見た目と内面の持つ雰囲気で決まるのです。

いつも試着してその都度決めるよりも、知識として足して行けば似合う色を見つけるのも早いし、アレンジもすぐにできるようになるので、パーソナル診断を受けて見るのは良いと思いますね。

ただ、カラー診断するプロにもタイプやレベルがあります。

コツは、あなたに似たタイプのおしゃれな人がおすすめ!

人は他者にも自分を鏡にして見てしまうので、あなたの魅力を最大限に引き出してくれるのは同じタイプのプロです。

なので、ブログなどで見てから決めた方がうまくいきます。

スタイリストの方は、ストレート、ウェーブ、ナチュラルで分類すると、ストレート系の方が多いですが。
 

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