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自分に似合う色&スタイル

おしゃれを学ぶ方法は?あなたに似た上級者がおすすめ!

原由美子さんはスタイリストの草分け的存在

おしゃれはプロであればだれでもあなたに最適な服選びができるとは限りません。

70点はとれるでしょうがそのレベルの先生は要らないですよね?

おしゃれを学ぶ方法は”自分に似たタイプでセンスのいい人から学ぶのがおすすめです。

人は自分の鏡で見る!のです。

その鏡は人によって違います、だから、あなたに似た人がいいのです。

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骨格や雰囲気が自分と似て、着こなしが素敵な人から!

人は相手を見る時自分の価値基準をモノサシにして見ています。

自分という鏡に映してしか見られないのが人間なんです。

個人差はあっても白紙から見ることは無理なんですね。

プロはあらゆるタイプの人にアドバイスすることはできます。

しかしそれは自分の引きだしの中からあなたに最良を選ぶのであって、世の中の広い範囲の中から最良を選んではいません。

(ただ、プロなのでその幅は広く深いことは確かですが…)

なので先生にすべき人は自分タイプのおしゃれな人です!

なぜなら、その人はあなたに似合う服がわかりやすいしそのタイプの着こなしの上級者だから。

おしゃれとは基本もルールもあるけれど、正解は一つじゃないし例外もいつもあるものだから。

 

おしゃれをどうとらえるかは人それぞれ

  • 一世を風靡した可愛い服、ピンクハウスのデザイナーの金子功さん

(注:今のピンクハウスは金子功さんの感性とは違います。)

ピンクハウスの服を似合わない人が着ていたらどう思いますか?と質問されると、

『だれでもピンクハウスを着ていたら可愛く見える』と、金子功さん。

ファンにはうれしい言葉だと思いますが、実際には似合わない人がたくさん着ていました。

雑誌のモデルさんとピンクハウスの販売さんだけが似合っていましたね。

金子功さんのピンクハウスは、”舞子さんの着物を洋服にしたら?”という発想から生まれた服なのです。

実際には欧米人の方が似合っていましたね。

  •  デザイナーの立亀長三さんの持論は『ブスは赤を着なさい。』

本人も赤がお好きでいつも赤を着ておられました。

汚い色を着るよりはスッキリきれいな色でカバーした方がいいという意味では正解ですが、

実際に赤を着ると悪目立ちすることもあります。

赤は万人に似合いやすい色ではないですから。

 

  • ある評論家は、『不美人は普通の服を清潔に着なさい。』

これも条件付きで正解ですが定番服は似合う人も似合わない人もいます。

似合わなくても定番なので色やコーデが決まっている分、大きな失敗にはなりにくいです。

しかし、美人でなくても個性的な服で自分の個性を前面に出して普通以上のレベルになるケースもあります。

自分の魅力を50%で表現する人、100%の人、150%の人、それぞれです。

 

あなたに似たおしゃれ上級者を見つけて!

自分に似たタイプの先生だと選ぶ範囲が似合いやすい中から選ぶことになるし、あなたをよく理解できるから似合う提案をしてくれます。

それは雑誌でも本でも同じです。

スタイリストさんが本を出している場合も、その人を見て自分タイプか見てから買う方が参考にできる内容が多いです。

※どこを見るか?というと、

  • 骨格タイプが似ているか?
  • 雰囲気があなたに似ている?
  • その人のファッションは好き?

このようなことが当てはまるスタイリストさんや本を選び

ショップでのお買い物も似た販売員さんでおしゃれな人に相談するといいですよ。




 

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原由美子さんと土井善治さんの対談を見て

NHKのテレビの達x達でお二人の対談を見ました。

お二人は約一回りの年例差があります。

現在75歳の原由美子さんは、スタイリストの草分け的存在です。

長く雑誌でもお見かけすることがなかったので、あ、老けてる、と思いましたがやはり素敵な人でした。

 

原由美子さんは骨格診断でナチュラルタイプのコーデが得意

ですが、わたしは今まで原由美子さんの提案は納得はするのですが参考にはできませんでした。

トレンチコートだったり定番の白いシャツとか。

どっちも私には似合いません。

それは、ズバリ、原由美子さんにお似合いです。

骨格診断で見ると原由美子さんは長身で骨を感じさせるナチュラルタイプ。

わたしは小柄で脂肪を感じさせる、ウェーブタイプ。

全く違うタイプなので原由美子さん提案の服は、わたしに似合わないものがほとんどで参考に出来なかったのです。

 

原由美子さんの気になったことば

今の方は、最初っから選ぶ。ひとつのものを真剣に見る度合い、私の場合は一枚の写真からだけど、それが全然なくて。いつでもある程度の値段で、容易くそこそこの値段で買えちゃうのは羨ましいなと思ったけど、もしかして大変なんだなあと。本当に自分の中で何か持ってなかったら選べなくなっちゃう。

出典:NHK

生き方が決まって自分のこともある程度知っていないと服は選ぶことが難しいということですね。

原由美子さんがディレクターを務めるハウスコートの商品をご覧になりたい方はこちらもどうぞ

 

おしゃれは知識と経験を積み重ねればセンスアップはかんたん

おしゃれは理論と実践の両方から学び経験を積み、感覚でチェックしながらセンスアップして行きます。

だからスタイリストさんの本や雑誌からも学び体験して行くのがはやいので、本や芸能人からも目標にする人を見つけるといいです。

芸能人はたいていプロのスタイリストさんがコーデしていますから、学べるし流行も積極的に取り入れているので旬の服もわかります。

でも時には失敗もしているので自分でもチェックしつつ見て鵜呑みにしないことも大切です。

なぜなら、あなたが自分の服を選べなくても他人のセンスのよしあしはわかるからです。

大抵の人はあと少し…なのです。

資質はあるのですが知識と経験が足りないだけですから。

 

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