可愛い服が似合わないけれど着たい人が意外と多いのに驚きます。
昔は可愛い人が好まれたのは日本は男社会だから…
次に可愛いより『いい女』にあこがれる時代がきてウーマンリブが叫ばれた。
次に男も女も可愛いものが好き、美しいも面白いもなんでも可愛い!と表現される今。
可愛い!が誰に対してもほめことばになったのです。
似合わない服を着たいって?似合う服を知ることが先!
人は基本的に自分タイプのレベルの高い人が好きでそういう人を目標にします。
例えば、綾瀬はるかさんが天海祐希さんを目標におしゃれをしないと思うんですね?
なので、たいていは自分に似合うテーストの服が好きなはずなんです。
それが好きな服が似合うといわれるゆえんです。もし、そうでないなら自分を知ることが先。
自分も知らずしておしゃれにはなれません!
可愛い服が着たい!といっても本音はいろいろ…
可愛い服が着たいのは可愛い服が好きだから?
可愛い服が似合わないけれど着たい!って思いますか?
服が可愛いくてあなたが少し可愛くなるより、あなたらしさで輝く方が素敵ですよね?
つまり可愛い服が似合わないけれど着たい!の本音は、自分の似合うを服を知っておしゃれな人になりたい!ですよね?
似合わない服なのに着たいと思う場合は、似合わない理由を知ることで解決できるか?出来ないかは分かれます。
どんなに工夫しても無理はこともあります。
例えば、スポーティなハードなイメージの人に可愛い服ややわらい花柄のワンピースは無理がありますよね?
なぜか?それはその人のイメージにない雰囲気で精神性からくるものだからです。
小柄な人に上着丈が長いものは似合いません。
これは見た目のバランスで形からくる物理的なこと。
つまりその人の見た目や内面にないものは似合わないのです。
色が似合わない場合は?イメージが決め手!
色のイメージは自分と合うけれど顔色が悪く見えて似合わない、こういう場合は似合うように出来ます。
顔がいきいきしてくるような華やかな色を服との間におけばいいのです。
白いレースの付け衿、明るいペールトーンのピンクやオレンジ系のスカーフなどを挟むなどで解決できますよ。
この場合の間に置く色は、その服ともあなたのお顔の雰囲気とも合う色を置くこと。
似合わない服がアウターならインに着るブラウスやTシャツの色をお顔に似合う色にすると合います。
例えば、あなたのイメージに合わない紫のセーターを着たいとします。
そこにあなたに似合い紫とも合うペールトーンのピンクのスカーフを入れます。でも似合わないです。
理由は、紫のイメージはスカーフを挟んでも雰囲気は伝わるので紫とあなたが合わないことを解決できません。
お顔と離れたスカートを紫にしても似合いません。
ぱっと見た感じに紫のスカートも同時に目に入りますからイメージは伝わるからです。
イメージ(雰囲気)は一番大切な基本です。
色の雰囲気があなたのイメージと合うなら解決できる
やさしい感じのグレーが着たいと思い、あなたのイメージにも合うとします。しかし着ると似合いません。
グレーにも合いあなたにも合うピンクのサーモンピンクのスカーフをします。この場合は似合います。
白いレース衿があなたに似合うなら、似合わないグレーのワンピースに付けても似合います。
似合わなかった理由は顔色があまりよくないからでしょう?
メイクを少し白めにし、ほほ紅や口紅の色でも解決できます。素っぴんに近いメイクならスカーフで解決できます。
このように着たい服の色のイメージは自分と合うけれどお顔が映えない場合は解決できます。
色は、顔色との関係よりも色の持つイメージと着る人のイメージが合うか?がカギです。
逆にそのイメージが違うと無理です。
赤が着たいけど、赤のイメージが似合わない場合は解決できません。
青みがはいった赤は似合わないけど朱赤は似合うとかいう風に色相をかえれば似合う場合もあります。
似合わないデザインテーストの服を着たい!は無理。
あなたの中にない要素の服は似合いません。
似合わないデザインの服だけど着たいと思う場合、微調整は可、大きくは無理です。
例えば、トレンチコートが似合わない場合は似合いません。
骨格診断でいうとナチュラルの人が似合います。モデルさんに多い骨格タイプです。
ウェーブタイプの人はもっとも似合いません。トレンチコートの雰囲気がないんですね?
元は軍服ですからね、どうにもなりません。
形は似合うはずなのに似合わない場合は?
骨格診断で小柄のウエーブタイプの人がバギータイプのパンツが似合わない場合は、ハードすぎる生地をソフトな生地に変えれば似合います。
この場合は、デザインが合わないのではなく、生地のハードさが似合はないのでソフトに変えればOKなわけです。
このように、素材を変えて解決、ハードからソフト、クールからウォームへなど。
しかし、男っぽくて大人の雰囲気なのにやわらかい可愛い感じが着たいのは無理。
可愛いソフトな感じなのにスポーティなテーラードのパンツスーツが着たいとか、ハードなスポーツウエア風が着たいとか思っても似合いません。
要するに自分にない雰囲気の服は似合わないのです。
似合うとは、服のイメージとあなたのイメージが合うことだから。
それは色、デザイン、素材、理由はいろいろあるでしょう?しかしカギはイメージです。
着たい服のイメージがあなたと合えば、似合わなくても工夫次第で似合うようになります。
しかし、イメージが違えばどんなに工夫しても変えられません。
パンツが似合わない私。だけど似合うパンツはあった!
小柄でウエーブタイプのわたしは基本的にパンツは似合いません。しかし、ジーンズは普通にOK。サロペットもOK。
部屋着ならスリムなレギンス系は嫌いなので、Tシャツにもんぺとか、もんぺ風パンツとか。
また、ロックなサルエルパンツは似合いませんが、スカートみたいな雰囲気のサルエルならOK。
その時の生地は、てろっとした落ち感がないと似合いません。ハードな素材はダメです。
サルエルパンツは、ロックかとび職みたいになりがちです。
しかし、スカートなの?パンツなの?と聞かれる感じにすると年齢関係なく着られます。
はいている時の気持ちは、スカートです。
では、スカートにすれば?と思われそうですが雰囲気は変わるのです。
また、チノパンやパンタロンは似合いませんが、ワイドパンツやバルーンパンツなら似合うのがあります。
でも小柄ですから、TOPは短め丈にしたりスリムにしたりしてバランスをとればOKですよね?
小柄でトップもワイド、パンツもワイドだとぶわっとした服が歩いている、みたいになるでしょう?
そうして工夫することで靴は低めしか履きませんが実寸よりも高く見られますよ。
要するにモデルではないのでなんでも似合わなくていいのです。
似合うものが幾とうりかコーディネートできればいいですよね?
自分風を制服化するのもシンプルに服が管理出来て素敵!だと思いませんか?
着たい服が似合わない?理由により解決方法はある。
なぜ?着たいのか?なぜ似合わないのか?
と、理由がわれば似合うようにできるか?できないか?わかります。
単に自分と正反対のタイプのないものねだりの憧れなら無理です。
色のイメージ、デザインのイメージなどが原因で似合わない場合もあきらめましょう。
顔映りだけが理由、イメージは合うのに似合わない場合は解決できます。
また、似合うとか美しいとか感じることは理論どうりの時もあるし、そうでない場合もありますので最終決定は見た感じです。
たいていの方は似合うか似合わない理由をことばで説明はできなくても感覚ではわかるのです。見た目が結論です。
わたしの想像ですが、”自分に似合わない服を着たくてたまらない”という方はいないと思うんですね。
もしそんな人がいるなら”自分をわかっていない”からだと思います。
なんでも表裏一体ですから、可愛ければ大人っぽい魅力は少ないです。
そういうことは自然なことなので”あるがままの自分を受け入れること”がおしゃれのはじまりです。
欠点もあるからおしゃれセンスが磨かれるのです。
欠点があるから魅力的に見えるのです。
明るい黄色自身が黒のような神秘的な雰囲気のある黄色になりたい!と思っても変でしょう?
なので、あなた自身を知る、そして良い部分を輝かせることが大切です。
自分を知れば似合う服がわかる。それがナチュラルなおしゃれ!
人は自分自身を生きることが幸せ。
なぜならすべての人がオリジナルな個の存在。オンリーワンだから。
自分自身を生きるには、自分を知って受け止めて愛すること!
無理して違う自分になるなんてナンセンス。
まずは客観的に自分を見つめましょう。
自分を知っているって知性を感じますよね?
自分を愛せることは人も愛せるのです。
自分がわかったら好きな服が似合うし、好きな服が着たい服になりますよ。
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