ズロースとパンツ(ショーツ)の違いは、機能性です。
機能性は、形(パターン)とサイズ感で決まります。
実は、体に張りりついた肌着って体には心地よくないのです。
肌着の役目は、汗を吸収したり放湿すると同時に、血管やリンパ腺を圧迫せず流れをスムーズにして
且、保温する役目があるんですね。
そうすると、綿であること、織がソフトなこと、ウエストや足口もゴムが当たらず締め付けないことが大事になります。
それを満たしたのがズロースなんです。
ズロースを知って快適に履きこなすには？
ズロースはシニアの肌着とはかぎりません
ズロースは、女性や子ども用の下着の一種で、ゆったりとしたデザインが特徴です。
ルーズフィットで、横サイドがゆったりめではき込みが深いことが、快適さと動きやすさにつながるんですね。
今の流行のボトムスではワイドパンツやコクーンスカート、ギャザースカートに合います。
ビッグシルエットのナチュラル系ファッションにも響かずに快適に着ることができます。
肌に密着しないので血管やリンパ腺も圧迫しないので冷え改善にもいい肌着です。
ズロースと他の下着の違い
ズロースとドロワーズの違いは、フランス語のドロワーズを語源に、「ズロース」は英語では「zloty」と言います。
今では英語圏でもズロースとも使われています。
ズロースとペチコートの違いというよりは、ズロースはペチパンツとショーツの間ですね。
夏にシニアがショーツ＋ペチコート+スカートはあり得ても、ショーツにスカートだけはあり得ないけれど。
ズロースにスカートならあり得ますね。
パンティーやショーツとの違い: ズロースは、パンティーと比べてフィット性が低く、横サイドが広めであるため、よりリラックスした着用感です。
ブルマーとの関係: ズロースはブルマーと似たデザインですが、ブルマーは通常、子供のアウターのスポーツ用として下着の上に重ねて着るものになります。
今のファッションでは、ズロースは、快適さと実用性を兼ね備えた女性用下着であり一定の根強い愛用者もいますね。
このページでは、機能重視で選びたいあなたに、ズロース寄りのデザインのショーツ＆ズロースをご紹介します。
おすすめのズロースは？アウターにも相性がある！
ズロースをはいてスキニーズのボトムはあいませんね。
今風のややゆったりしたファッションには合いますよ。
グンゼ快適工房のズロース
グンゼのズロースはシニア女性には知られていますね。
良質綿で汗をよく吸う。やわらかく肌ざわりの良いフライス素材。
従来のスムースはつるっと肌触りいい織組織ですが、こちらはフライスで半分リブみたいな織で伸びもいいのでワンサイズ下がいいです。
わたしは普段はMですが、このズロースはSがちょうど合います。
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天衣無縫のリブショーツはゆったり感がズロース風
若い人からシニアまで愛される天衣無縫のショーツはダサ可愛いです。
ズロース風ですがかわいいしおしゃれにも見えます。
素材は薄手なので夏向きです。
又は重ね着で温かく着るといいですね。
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わたぼうし
足口がソケイブにあたらないのがいい
ショーツの足口がずり上がるのが気になるシニアの方にも向きます。
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快適サポート はつらつ倶楽部
ショーツの上に重ねると温かいのガーゼの魅力
綿ガーゼは撚りも甘く織が粗いので空気を含み温かいです。
ポリエステル混やアクリル混にはない肌ざりのよさです。
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暮らしの肌着
天衣無縫のズロース風ショーツは、30代から50代の方に特におすすめ。
グンゼのズロースは、冷えが気になる60代以上の方におすすめ、股下は立体パターンになっています。
お家着やゆるっとしたファッションの方にもズロース風は合いますよ。