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60代からの女性の服装

少ない服で着回すために60代から必要な服は?

 

60代の必要な服の枚数

 

60代からはミニマリストのファッションでいきたいですね。

必要な服の枚数はどのくらがいいのかは、

  1. 行動範囲を書き出す (どこで着る服が必要)
  2. テーストを知る  (似合う感じを知る)
  3. アイテムを決める (服種は何が必要)

最初に考えることはこれだけ。

60代は似合う服も必要な服も変わり目なので捨てる服を決めることは意外と簡単。

好きで似合っても着る機会のない服は要らないのです。

今、似合って必要な服だけでいい!のです。

パジャマや部屋着などを除いてシーズンごとに10着、年間で30着くらいで収められたら立派。

春と秋共通するのもあるし、3シーズン着られる服もありますね。

お仕事をされている場合は40着くらいで収められたらいいと思います。

これからは少ない服で暮らすミニマリストでありたいですね、SDGSにもなるし♪

このページでは少ない服でオシャレするワードローブの揃え方をお伝えします。

 

ミニマリストの服は女性60代で必要な数とは?

服選びは、行動範囲、テースト、アイテムを決めてからはじめるとかんたんですよ。

これからの自分のの行動範囲を書き出す

これからの行動範囲を書き出すのは、旅行しない人なら旅行にふさわしい服はいらないし、

パーティに行かないのにちょっとしたパーティにも着られる服なんて要らないですよね?

行動範囲を書き出すことは、TPOにふさわしい服選びが明確になりますよ。

ウォーキングすると書けば、ポリエステルは暑いから木綿のシャツににしようとか…決まりますよね。

お仕事用ならポリエステルのブラウスはきれいめ感があって着古し感がなくていいですしね。

どこで着るか?がはっきりするとその場にふさわしい服が選べます。

 

今の自分に似合うテーストを知る

人にも褒められ自分でも好きな服があなたに似合う服。

あなたの雰囲気はどんな感じ、人から褒められた服はどんなイメージ?

テーストは感覚や雰囲気、イメージなど、つまりどういう感じの服が似合うかですね。

いいかえれば、自分らしい違和感なく似合う服、とも言えます。

テーストがはっきりすれば似合わない服を買う失敗がなくなります。

あなたに似たおしゃれな芸能人を参考にしてもいいですね。

 

今後の暮らしに必要な服のアイテムを絞る

アイテムは種類、スカートかパンツか、シャツかブラウス、それともワンピース

きちんと感のあるジャケットは必要ですか?

それともパーカー風やカジュアルな羽織ものの方が合いますか?

必要なアイテムを決めるのは、そのアイテムが必要な環境か?ということ。

車でしか外出しないなら長いコートは要らない、パンツばかり履いているならスカートは要らない、などですね。

テキパキ行動的ならロングのワンピースも要らないでしょうね。

フェミニンな女性らしいワンピースにあこがれても似合わないなら必要ないのです。

好きで選ぶのではなく似合うし着る機会がある服だけ選びましょう

服の枚数はテーストとアイテムを絞れば減らせるのです。

 

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コーディネートを考えながら買い足していく

行動範囲が決まれば捨てる服を決断できます

60代は似合うものが変わり目なので捨てる服を決めます。

”これからは少ない服で暮らす”と決めたら迷わず処分しましょう。

今の暮らしに着る機会のない服を段ボール箱にまとめて、

これからも必要であなたらしい似合う服だけを残し足りないアイテムを書き出します。

60代女性の成功例のお手本ファッションは、考え方だけを参考にして、自分の場合を考えるのです。

その人と個性も環境も違うので同じようには無理があります。

少ない服でオシャレするワードローブの揃え方はコーディネートを考えて買い物をすること。

ワンピースならそれだけで完結しますが、トップスは合うボトムスがないと着られないですよね。

スカートもパンツも履く人はどっちにも合うトップスを買うと少ない枚数でも完結します。

色合わせもアイテムが上下でも合うか?

インとアウターウエア合うか?も同時に考えるクセにしておくといいですね。

 

必要なアイテムを知り自分のテーストを知れば簡単

60代からの服選びは行動範囲が決まれば、必要なアイテムと似合うテーストが絞れますね。

  • ベーシックなソフトカジュアル
  • ナチュラル系でもややフェミニン
  • ナチュラル系でも凛としたスッキリ派

という風にテーストを決めて、必要なアイテムを絞り、次に経済的背景も考えてどのくらいの質にするか?です。

今後は終活もかねてミニマリストファッションにしていきたいですよね。

服は少なければ管理も楽ですし、持っていても忘れて着なかったなんてムダも省けます。

捨てる服がなければこれから必要な服を買うことができません。

これからの暮らしに服の枚数はどのくらいがいいのか。

どんな服をどのくらい必要か?は暮らし方により個人差があります。

どんな環境でどう暮らすのか?ここをよく考えると方向性がわかりますね。

普段はおうちで家事と健康のためのウォーキング。

お出かけは友達とのカフェランチ、コンサートや美術館、たまに親戚の冠婚葬祭。

という生活ならそこで着る服だけでいいのです。

定年退職後の服の枚数は少なくていいので上質を品よく心地よく暮らすのもいいですね。

着るは気そのもの” なら良い気を受けて明るく元気に暮らしたいですよね、楽な人生なんてないのですから。

冠婚葬祭、下着、パジャマ、部屋着を除くと、シーズンごとに10着、年間で30着~40着くらいが目安です。

 

これからの暮らし方で必要な服は決まる

お手本ファッションは、考え方を参考にするだけ

本や雑誌の60代女性のお手本ファッションはそのままマネはできません。

60代からの環境は個人差が大きいのでそこから自分スタイルを構築するヒントがあるだけ。

ミニマリストなワードローブの女性でお仕事もしている、村上祥子さんのスタイルは参考になります。

村上祥子さんは78歳で料理研究家で、ワードローブは31着とのこと。

お仕事をしていてこの枚数はなかなかできません。

72歳で一人暮らしになられた時、広い家を処分して半分の小さなマンションに引っ越しされたとのこと。

村上さんの洋服は、仕事もプライベートも、冠婚葬祭用も含め、下着以外で31着とか。

しかし、この枚数で収めるには理論的に考えつくし構成しないとできません。

お仕事もされながら年間31枚とはあっぱれ!という結果ですよね。

帽子、スカーフ、アクセサリーなどの組み合わせでアレンジして着こなされています。

村上祥子(むらかみ・さちこ)さんは、ヘアスタイルも洋服もエイジレス風な感じです。

 

衣服関係の専門家でないからこそ、お手本にしやすいタイプの方です。

エイジレスとは、年齢にこだわらない、年齢を感じない、 いつまでも年をとらないなどの意味があります。

オカッパへアも村上祥子さんはお似合いです。

この写真も78歳とは思えない可愛くてカッコいいですよね。

78歳でこんな感じが似合うのなら60代の今大好きな服を選んでもずっと着られそう!ですね。

お仕事でキャリアを重ねてこられた若々しいスタイルがお好きな方に参考になると思います。

どなたも一般的なミセスファッションを着るとはかぎりませんよね。

ミニマリストの服の数は、年間で30着を目指したいもの。

するといい加減な服は選べなくなり毎日のセンスがアップしますよ。

 

フランス人は服を10着しか持たない!

絵本作家の角野栄子さんは、ワンピースは同じパターンで素材や色を変えてオーダーされるそうです。

毎日コーディネートを七変化するのがおしゃれというのは過去のこと。

今は自分を知ってスタイルを決めつつ、しっかり身に着けて応用を効かせるのがおしゃれ!

その方が経済的で且つ時代のおしゃれも取り入れられるのです。

フランス人は服を10着しか持たない!に学び近づく生き方は素敵だと思いませんか?

『フランス人は服を10着しか持たない』は、sdgsにつながる、日常生活をていねいに質素に豊かに生きる素晴らしさが伝わる本です。

著者はアメリカ人でフランスに留学したことで、使い捨てて生きることからモノをていねいに扱い暮らすことで人生観が変わったのです。

一冊の本から人生が豊かに変わるって素敵ですよね。

しかもその方法は誰にもできることで気づくことがカギです。

 

 

通勤する仕事を持たない生活者で考えてみますと、日本の平均的な気候の地域なら、夏と冬は10着ずつ

春と秋は共通できるものと出来ないものがあるので7着くらいづつで出来そうです。

10着とは、インナーウエアやナイトウエア以外でシーズンに10着のことですから、日本では年間で35着程度でしょうか。

何が必要なアイテムかは生き方や環境によって違いますね。

フランス人は個々が自分の体形を愛していて、細くスリムなマダムもふっくら丸みのあるマダムもその体系を愛して似合うスタイルをしているそう。

ジムなどは使わず、車があっても階段や歩いて用を片づけたり生活の中で体を鍛えているというのも参考になりました。

人の生活って日常の暮らしの積み重ねですからそれを愛していねいに生きることが素敵なのだと改めて納得です。

『フランス人は服を10着しか持たない』はコミック版、続編、電子書籍などいろいろありますよ。

『フランス人は服を10着しか持たない』は、人生を変えるほどの価値があると思います。

 

元ホストNO.1のROLANDさんもミニマリストだった

ROLANDさんがミニマリストになったのは、『フランス人は服を10着しか持たない』の本がきっかけなんだとか。

めちゃめちゃ服をたくさん持っていたのに、なんと今は仕事用1着にアンダーウエア3着くらいだそうで驚きです。

「ジャケットとかカーディガンとか各1着しかないんですよ」と。

ローランドさんはお仕事柄、きっと、上質で着古し感が出る前に買い替えされていると思います。

それでもめちゃめちゃたくさんも持っていた頃より服にかかる経費は大幅に減っていると思いますね。

そういえばテレビでもいつも黒ですよね。

ローランドさんの場合は、お仕事やその人の雰囲気の両方から考えて黒に絞るのは問題ないですが、たいていの方には向いていないですが。

「一番贅沢(ぜいたく)な家具、何か知ってますか?空間です」とまた名言。

さすがにいつも俺か?俺以外、が名言のローランドさんです。

また、『部屋の状態と頭の中はリンクしてるなって』とローランドさん。

わたしも仕事部屋と机周りを片づけると頭がスッキリして、部屋と脳は同じなんだ!と思います。

 

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60代に選んだ自分らしい服は70代も似合う

これから買う服は自分の良いところを120%にしてくれる服がいい。

知性もセンスも最大限生かし素の自分をより上げてくれる服でないともったいないです。

肌の美しさやスタイルの良さは落ちて自然だけど知性やセンスで補うのが60代からの服選びです。

服は年齢に合わせるのではなく、その服を着て違和感がなければあなたに似合っています。

若い服でも着てしっくりしていれば、60代の痛いファッションではなく若々しいファッションなのです。

わざわざ老けた服を着てさらに年齢を上に見せるなんて無意味。

若い服を着ても違和感なく若々しい!のがいいのです。

今何歳に見えるか?は意味がなく実年齢に見えているけれど若々しいのが素敵なのです♪

知性やセンスで服選びをできるのも年を重ねてきて身に着いた確かな審美眼があるから。

そして自分をわかっているから。

60歳も過ぎると年々体力は落ちるので、若々しくて着心地よくて機能的な服選びをしたいですね。

ミニマリスト風に女性が服の枚数を絞りたいのは管理する時間がもったいないこと、や

似合わない服を着て過ごすのがもったいない、からです。

永遠に生きられないとわかるからこそ似合わない服は1日でも着るのはもったいないです。

だからあなたもご自身の良いところを最大限にみとめて活かしましょう。


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