パジャマは着心地と機能性が一番大事ですよ!
このカテゴリでは、パジャマについて専門家の立場からアドバイスしています。
パジャマは快適な眠りを助け健康に役立つものがよく、夏は涼しく冬は暖かく体が解放され吸湿性、放湿性がいいことが基本です。
体力があると少々不都合でも眠れてしまうので、気づかない人や子供はうまく表現できないので知識として知っておいて欲しいです。
綿素材そのもはよくても厚手の裏毛タイプは重すぎるのに気づかなかったり
ポリエステルが70パーセント以上も入っている裏毛タイプのスウェットタイプの上下セットをパジャマ代わりにするのは向いていません。
また、寒い冬にふかふかのスリースをパジャマにするのもダメです。
起きていて部屋着としては問題ないですが着て寝るのは最悪です。
フリースは吸湿性も放湿性もよくないので、暑くて汗をかいても水滴となって皮膚にのこっていて寝冷えにつながります。
それでも気づかないであたたかいからフリースがいい、という感想を持つ人が少なくないのが不思議です。
あまりにも眠いとか、若いので体力があって目覚めずに眠ってしまうのでしょうか?
子供や若い人は体力あるし死んだように眠りに落ちますから気づかないのでしょうね。
しかし体に影響は受けていますよ。
眠るときに一番大事なことはパジャマの素材であることを知ってほしいと思います。
肌着として木綿を着ていてもそれだけではだめです。
肌着は綿⇒パジャマも綿⇒毛布がアクリルでもダメです。
毛布もお布団も、綿、シルク、ウールなどの自然素材が◎。
ただ。綿毛布やシルク毛布も重いものは疲れるので軽くて空気を含み暖かいものを選んでくださいね。
肌着もパジャマも毛布も布団も吸湿性と放湿性は基本です。
肌ざわりがふわっと暖かくてもフリースはポリエステルで吸湿性も放湿性もよくないのです。
商品によっては静電気防止や吸湿性や放湿性はよくなっているフリースもありますが少し改良程度で、綿、麻、絹には敵いませんよ。