60代からの服の必要な枚数は?テーストとアイテムを決めることが最初にすること!
今の暮らしに着る機会のない服を段ボール箱にまとめて、
これからも必要であなたらしい似合う服だけを残し足りないアイテムを書き出す。
60代女性の成功例のお手本ファッションは、考え方だけを参考にして、自分の場合を考えるのです。
その人と個性も環境も違うので同じようには無理があります。
人にも褒められ自分でも好きなものがあなたに似合う服。
必要なアイテムを決めるのは、そのアイテムが必要な環境か?ということ。
60代になって選んだ自分らしい服は70代も似合うので質の良いものを選ぶ方が得策。
60代からの服の枚数はテーストとアイテムを決めてから!
60代からの服は必要なテーストとアイテムを絞ることからはじめるのがかんたんです。
- 自分はベーシックなソフトカジュアル?
- ナチュラル系でもややフェミニン?
- ナチュラル系でも凛としたスッキリ派?
という風にテーストを決めることから始めるのがコツ
次に経済的背景も考えてどのくらいの質にするか?ですね。
60代は終活もかねてミニマリストファッションにしていきたいですよね?
60代は捨てる服がなければこれから必要な服を買うことができません。
60代からの暮らしに服の枚数はどのくらいがいいのか?
どんな服をどのくらい必要か?は若い時よりもテーストやアイテムに個人差があります。
どんな環境でどう暮らすのか?ここをよく考えると方向性がわかりますね?
普段はおうちで家事と健康のためのウォーキング。
お出かけは友達とのカフェランチ、コンサートや美術館、たまに親戚の冠婚葬祭。
という生活ならそこで着る服だけでいいのです。
60代女性のお手本ファッションはそのままマネはできません。
60代からの環境は個人差が大きいのでそこから自分スタイルを構築するヒントがあるだけ。
60代女性のお手本ファッションは、考え方を参考にして自分スタイルに!
村上祥子さんは78歳で料理研究家で、ワードローブは31着とのこと。
72歳で一人暮らしになられた時、広い家を処分して半分の小さなマンションに引っ越しされたそう。
村上さんの洋服は、仕事もプライベートも、冠婚葬祭用も含め、下着以外で31着とか。
帽子、スカーフ、アクセサリーなどの組み合わせでアレンジして着こなされています。
村上祥子(むらかみ・さちこ)さんは、ヘアスタイルも洋服もエイジレス風な感じです。
衣服関係の専門家でないからこそ、お手本にしやすいタイプの方です。
エイジレスとは、年齢にこだわらない、年齢を感じない、 いつまでも年をとらないなどの意味があります。
オカッパへアも村上祥子さんはお似合いです。
この写真も可愛くてカッコいいですよね?
78歳でこんな感じが似合うのなら60代の今大好きな服を選んでもずっと着られそう!ですね?
お仕事でキャリアを重ねてこられた若々しいスタイルがお好きな方に参考になると思います。
どなたも一般的なミセスファッションを着るとはかぎりませんよね?
60代に選んだ自分らしい服は70代も似合う!
60代から買う服は自分の良いところを120%にしてくれる服がいい!
知性もセンスも最大限生かし素の自分より上げてくれる服でないともったいないです。
肌の美しさやスタイルの良さは落ちて自然だけど知性やセンスで補うのが60代からの服選びです。
服は年齢に合わせるのではなく、その服を着て違和感がなければあなたに似合うのです。
60代の痛いファッションではなく若々しいけれどしっくり似合うのですから。
わざわざ老けた服を着てさらに年齢を上に見せるなんて無意味!
その服を着たら違和感ないけれど実年齢よりも若く見える!のがいいのです。
知性やセンスで服選びをできるのも年を重ねてきて身に着いた確かな審美眼があるからなのです。