60代の女性のファッションで50代と違うポイントは?
- 旅行かばんも服も軽いことが大事
- 歩き疲れない紐靴が基本
- 冷えない素材で冷えない着方をする
- 寒暖の調節は、ストールや羽織るもので加減する
- こぎれいを意識する。機能的な服が楽
50代は40代とあまり変わらす元気ですが60代に入るとあきらかに体力は落ちるし機敏さも失われてきます。
なので、冷えない着方を意識することでトイレが近くて困るということは防げると思います。
60代は行動しやすくこぎれいで機能的なパンツファッションが中心になりますね?
60代の街歩き旅行ファッションで大事なのは機能性
60代の旅行で今までと違い意識するのは健康と体力ですね。
個人差も大きいですが、思うのは遠い外国はもういい、体力が心配だから。
外国のごはんは面白いけれど、美味しいのは和食だと思うし。
これは今までは考えないことでした。元気で健康なのは当たりまえと思っていたのです。
そして気づいたことは冷えに気をつけることは大事!ということです。
これはインもアウターも含めて軽くて行動しやすくて体が着心地いいことがいちばんだと思います。
これ以外は今までと同じですね。
歩きやすい靴、帽子、スカーフ、軽いトートバッグ系のバッグを予備に。
季節により、はおるもの、ストール、軽いナイロンコートなど必要なモノをピックアップ。
夜は、ホテルか旅館によっても違いはありますが、リラックスできるワンピース、ストール、カットソーとスカートなどから着やすいものを。
シワになりにくいシンプルなノースリーブか半そでのワンピースも重宝します。
服はシワになりにくく何日か着られるものがいいし、着替えは最低数に絞った方が荷物が少なくて楽です。
綿は1日、シルクやウールなら数日着られます。
ポリエステルは体が快適か?を考えるとあまり向いていませんが、一番外着にはシワにならず便利ではあります。
靴は履いていく靴+持っていく靴が必要!
60代の女性もスニーカーコーデも似合うし、街歩きも向くウォーキング用紐付き皮靴でもいいですが、最低2足は必要です。
履きやすくても毎日同じ靴では疲れるんですよね?
ですが、1泊2日の時は荷物が少ない方がいいので持って行かなくてもいいですね。
履きやすくても長時間歩くときはスリッポンタイプよりはひも付きの靴が楽です。
歩く靴は紐があるのは調整ができるし旅行には一番向いています。
軽いペタンコの布のスリッパも持っていると楽です。又は軽い布の室内靴でもいいですね。
お寺、博物館、美術館などで見学する時、場所によっては持っていた方がいい場合があるんですね。
冬の旅行でその地方の文化的な資料館で、冷たい木の床でスリッパがなく、床にホコリもあって困ったことがありました。
そういう時用のアクリルのソックスでもいいですね。
シニアの旅行のファッションでトップのインを変えるだけでも…
シニアの旅行のファッションでも日が変わると昨日と同じではなく違う方が気分が変わります。
1泊ならトップのインだけ変えると荷物が少なく気分も変わるのでいいですね。
友人やグループでいく場合も案外他の人もこちらのファッションも楽しんでくださるんですよね。
わたしも人のおしゃれを見るのも好きだし、テレビでも試着していると見たい!と思うので、人ってそんなものかも?
旅慣れた人は服装もその旅行に適した着方をしているし、ちょっと寒いとか、暑いとか、すぐにスカーフやカーディガンなどが出てきますね。
木綿の大きいストールは重宝します。
小さなスカーフやシルクって頼りないんですよね、寒い時は。
シルクは年中いけるとはいえ、夏は木綿か麻の方が心地いいです。
秋冬なら大きなシルクのストールも軽くていいです。
高級ホテルでの服装は?女性の場合。
高級ホテルでは、男性のようにジャケットがなければNG!のような明確さはなくてもその場にふさわしい品格は必要です。
高級ホテルでも上質な品のいいスタイルを心がけていれば違和感はないですね。
羽織るときちんと感がする、ジャケット、カーディガン、ストールなどがあると便利です。
ホテルといっても日常ですから、何かの式典ではないので特にどうということはありません。
旅のファッションは小旅行の服装も長旅の服装もやはりその場にしっくりくる服装を考えて旅支度の服を準備します。
暑さ寒さも含めてその場にふさわしい服装でないと十分に楽しめないですからね。
そして自分に似合うコーデだと気分もいいですしね。