~キラリネン~ 大人のおしゃれ!ナチュラル&ベーシック

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60代からの女性の服装

群言堂の服は?60代以上も着やすいパターンやサイズ上がりに工夫がある!

 

60代からも着やすい型のジャケット

 

群言堂の服は”暮らす人が着るための服”で機能性が大事にされていて且つ個性的です。

そして主役は普通の大人で都会の若いモデルさんのような人が着て映える服ではないんですね。

松場登美さんの服作りは地方で暮らすご自身が欲しいものを作りたいという発想なのだそう。

つまり、デザイン、型紙、サイズ感に、50代から60代以上も着やすい工夫がされていることです。

群言堂のユーザーの年齢層は、50代以上の人が多いと思います。

ご主人の故郷である石見銀山を大好きになり都会から移住し会社を立ち上げたのです。

暮らしの中からひらめくモノづくりは消費者の目線に近く、欲しいと思っていた!というのが探せます。

服作りに着物の素材や色柄の魅力がデザインにいかされています。

また型紙にも着物のきごこちや機能性を取り入れられていて、50代、60代、70代も着やすい工夫がされていますよ。

 

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群言堂は根々(ねね)と登美の二つのブランド

デザイナーでオーナーでもある、松場登美さんは島根で暮らし服作りされています。

創る側が消費者に近いからわかる、生地、色柄、パターン(型紙)に着やすさが表れています。

60代以上では製図に工夫が必要なのにここができていない洋服は多いのです。

身長、バスト、ヒップが同じでもその年代ならではの体型の変化や特徴がありますからね。

トレーニングしていれば維持できる部分もあるし、あらがえない部分もあります。

わたしが群言堂の服に初めて出会ったのは、西宮の阪急デパートでした。

はじめは藍染め風のテキスタイルに惹かれたのですが、もう少し若々しかったら…と思い数年は買いませんでした。

その後、商品数も増え若々しい感じも少しづつ増えてきました。

今では50代からの服かな?と思います。

素材やテキスタイルにオリジナル性があり職人わざが生かさていて、好きだから作りたい、こだわりたい、という気持ちが伝わる服です。

少しデザインし過ぎでは?と思うのもあります。

ファッションブランド 群言堂としての特徴はデザイナー自身が暮らす側の人、という感じがします。

また、ターゲットが地方で暮らす普通の人にも感じます。

できれば店舗で試着がおすすめ、オリジナルな生地で安くはないので失敗はしたくないですからね。

取扱店舗は全国に比較的多いので近くを探し少し遠くても出かけた方がいいです。

尚、群言堂のブローチやネックレス、帽子などはどはとても現代的な感覚が素敵で大人に合いますし、ネットでもわかりやすいです。

群言堂の服よりも洗練されれていて都会的です。




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群言堂の服は普通のべーシックな服とナチュラル系の間の感覚

群言堂の服は普通の人が着やすいけれど少し個性的でややナチュラル系のテーストです。

普通のベーシックやカジュアルではつまらないし、ナチュラル系になり過ぎるとこぎれいに着こなすにはセンスがいります。

群言堂の服は暮らす服で雑誌掲載の都会的なよそ行き着と普段着の中間の服

つまり大都会ではなく現代人の暮らしに合った服で、ハレとケの間の服かな?と思います。

例えば、ナチュラル系のブランドでよく見かけるロング丈のワンピースは、長過ぎる!と思うことが多いです。

遊んでいるわけではないので、動きにくそう、と思いませんか?

また、量感も多くてこんなの着ても機能的じゃない!どこで着るんだろう?と思うのです。

一般的に背の高い人も多いとはいえ、小柄の人は多いのです。

150cmから156cmくらいの人は多く、平均身長はずっと158cmとか言われるのはほんとう?と思うくらいです。

170cm以上の女性もめずらしくないけれど、かといって160cm以上も意外と少ないのです。

なので、ワンピースの115cmなどは、ネグリジェになってしまう人も多いはず。

そんな中で群言堂のワンピースは着丈も量感も普通の人が暮らしの中で着る!ということが考えられています。

  • 背の高いモデル体型しか着られないのでは?
  • 普通過ぎてときめかない!
  • どこで着るんだろう?

という服が多い中で50代以上の人が着たい!と思える服が探せると思います。

糸から考えられたオリジナルな生地が多いのでやや価格が高めです。

60代以上でも似合って着やすくおしゃれなパターンもあります。

  • 自分の暮らしの中で必要な服が欲しい
  • しっくり似合ってときめく服が欲しい…

けれど着心地も犠牲にはできないのが60代からの服選びですからね?

個人的なわたしの好みでは、少しデザインしすぎでは?と思う服もあります。

デザインし過ぎているのはワンシーズン過ぎると流行遅れに見えやすいです。

 

藍染め風のワンピースは60代にも似合う着丈や量感がいい!

群言堂のワンピースは他のブランドに比べてやや短めなのが着やすいと思います。

他のブランドのワンピース丈はそんない背の高い人ばかりではないのに!と不満に思うほど着丈が長過ぎるんですね。

消費者はみんな160cm以上だと思っているの?と聞きたくなるくらい長いのです。

 

藍染め風OP

 

ネイビー無地は地味になりがちですが、藍濃淡でコントラストの少ないブルーの柄は華やかさもあって人をきれいに見せてくれます。

このワンピースは食パン柄だそうです。

柄のモチーフは単独でみると可愛くも美しくもない方が生地としては素敵になる傾向があります。

遠目には無地に見えるような控えめなコントラストの配色は着た人を輝かせるのです。

小さな小さなモチーフの花柄などはじっと見ると可愛いくても服として着ると地味になります。

理由は、生地そのものが作品ではなく人が絵なら服はを人を引き立てる額縁の役目だから。

ですがこのような大きくて、何柄なの?と思うような意外な柄の方が着れば華やかなのは不思議ですね?

しかもこれが白X藍のように濃淡がはっきりすると50歳以上ではきれいに見えません。

その生地が主役ではなく、着た人の顔が主役なので、生地そのものが可愛いくても意味がないのです。

主役は服ではなく、あなた、ですから。

あなたを引き立ててくれる色柄であることが重要なポイントです。




 

群言堂のブラウス。60代の女性の服ブランドとしてもおすすめ!

群言堂のブラウスは、暮らす人が日常におしゃれに着やすいものがあります。

作る人が自分が欲しい着たい服を作るから、不特定多数を満たすデザインになって結果誰にも少しズレ不満が残る感じがないのです。

なので、群言堂のブラウスを見て、デザイン、素材、色、サイズのすべてがあなた好みであったら買う、というスタンスがおすすめ。

どこかを妥協はしないこと、価格は安くはないので妥協点があるなら買わないこと。

群言堂の服は迷わなければ重宝すると思います。

それほど何もかもがドストレートにはまったら出会いもの!ということですね。

お買い物って安くても高くても愛用しなければ、ムダだし高いものになるのですから。

お買い物はいつも主体性が大事なんですね、安いから、色が好きだから、サイズが合うから、などを主体に選んでは失敗します。

今風にコーディネートしやすく、60代も着やすい麻のブラウスです。

色、デザインとも大人にしっくりなじんで華やぎます。

 

群言堂のリネンヘンプのブラウス

 

ミセスや家庭画報に掲載のような服は都会生活でセレブでないと必要ない服が多いですよね?

そんな中で群言堂の、”登美”や”根々”の服は着やすいと思います。

その理由は、

  • 作り手が暮らす人である
  • 60代からの体形の変化に型紙を工夫している
  • 素材、シルエットに着物風着やすさを取り入れている
  • 企画者が消費者と近い環境である

地方に暮らす普通の60代がときめいて欲しい!と思える服作りをされているところです。

若いデザイナーが都会で暮らし大人を想像して作るのはズレが起こるのです。

袖付けのあたりが楽な服がいい、肩が凝らない軽い服で着心地のいい服がいい、などは気づかなかったりするのです。

60代にもなればカッコよく美しくても着て楽でなければ着たくないのです。

といってもおしゃれ心は捨ててはいないのですね。

 

群言堂のガーゼワンピースは小柄の方も似合う、111cm丈

群言堂のワンピース丈を見ていると着る人を絞れているって思うデザインに出会うことがあります。

服はいつでもすべての人がなんとかできるように長身の人に合わせていることが多いのです。

165cmの人が着てちょうどいいのを153cmの人用に丈詰めしたらポケットやウエスト位置のバランスが悪くなります。

なのでデザインにより158cmに合わせたり164cmに合わせたりしていないと誰が着ても最適な着丈にならないのです。

 

群言堂のおp

 

ワンピースの丈詰めは面倒だしバランスが崩れます。

ポケットや切り替えがある時はその位置も大事です。

ですが群言堂にはたまに小柄でも似合う着丈のワンピースがあるのです。

だからわたしはワンピースのデザインが気に入ったら着丈を見て検討するかどうかを決めます。

着物同様、身幅が広すぎなければロング丈も小柄な方も似合うんですよね。

舞台ではなく普通の暮らしでは、長身の方よりも普通身長の方がロング丈は似合うし、小柄の方も身幅にボリュームあり過ぎなければ似合います。

群言堂には60代以上も履きやすい工夫されたスカートがあります。

群言堂のパンツも履きやすいのもありますがパンツは他ブランドの方がリーズナブルです。

 

群言堂のアクセサリーや帽子が素敵!

群言堂のブローチはセンス良く使いやすいです。

帽子やスカーフもあか抜けてセンスがいいです♪

モデルさんや都会のあか抜けたおしゃれな人でなくても似合う感じなんですね。

群言堂の小物も必要なものが作られオリジナル性があります。

群言堂のポーチ、群言堂のマスクなど。

群言堂の湯たんぽや群言堂の靴も少ないですがありますね。

群言堂の帽子はセンスのいい職人さんで帽子アーチストと呼びたいくらいです。

クリームパンの帽子を注目しています。

ヘアスタイルの一部とかヘア飾りのような雰囲気なんですね。

 

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群言堂は暮らす人で豊かさもある一般人の感性なのが特徴

群言堂はユーザーが絞れているって感じるのはデザインする人が欲しいものを作っているからだと思います。

私にピッタリはあなたにもピッタリになりやすいのです。

人はオリジナリティがありますが、意外なほどわたしにピンポイントではまるものは他の人にも最適なんですね。

群言堂のアクセサリーはアクセサリー専門店でないからムダなものは作らなくていいからよいものがある!という感じでしょうか?

群言堂の帽子も点数が多くない割におしゃれで機能的なよいものがあります。

都会暮らしでは帽子は好きな人が被るものという定義でしたが地方では必需品なのですね?

理由は地方だから屋根のない道が多いし、地方だから仕事をリタイアした人も多いなどで帽子が必需品アイテムになるのです。

すると帽子はおしゃれなアイテムというより、日焼け防止や防寒です。

なのでさりげなくその日のコーディネートに溶け込み、ヘアスタイルの一部になるような帽子が欲しいのです。

群言堂は石見銀山の地方で暮らす人が企画するので暮らす人が欲しいものにブレないのですね。

 

私の群言堂の利用方法は、デパートと通販を使い分ける!

生地からこだわった商品なので安くはないのでオンラインで試着なしでもOKか?吟味します。

デザインは大好き!似合うか?サイズ感はどうか?不安な時は少し遠くてもデパートまで行きます。

デパートでは、ブラウス、スカート、ソフトパンツを買い重宝しています。

群言堂ではよそにはないデザインでピンポイントで欲しいものだけを選びます。

シンプルで無地のノンエイジ感覚は他ブランドの方が探せるから。

ネットでは、パールネックレス、スカーフ、Tシャツなどを買いました。

ネックレスはお気に入り。Tシャツはちょっと違った、スカーフは思ったより色と素材感が少し違った、でした。

失敗したことはありませんが試着したら買わなかった、というのはありました。

 

群言堂のバーゲンセールはおすすめしませんが…

群言堂のバーゲンセールはおすすめしません。

群言堂は商品点数も多いので吟味された良いものとちょっとこのセンスは?というのもあって、バーゲンセールに残っているものは古く感じるんですね。

群言堂の服は安い!と思えるものはないので吟味しつくして選ぶと他では買えないよいものに出会えます。

群言堂のアウトレットも愛用されなかったものが出ているのでこれ群言堂の?とい感じなのです。

ちょっと高いな、と感じてもほんとうに欲しいどこにもないものに出会えた時だけ買う方がムダになりません。

わたしは小柄ですのでお直しが必要な服は群言堂では買いません。

価格は安くないけれど好みもサイズもぴったりで似合うし他ではないから価値がある場合のみ買います。

群言堂の服は50代以上の暮らす人が着やすい工夫がされています。

雑誌のミセスや家庭画報のような都会的なセレブしか着ないようなお出かけ服ではないのが魅力なのですが…

すべてオリジナル生地でセンスいいものもデザイン凝り過ぎもあるんですね。

シーズン初めに大好きな着やすい服を見つけてこそオリジナリティの濃い群言堂の価値があるのです。

シーズン初めの方が色欠けもサイズ欠けもないですからね。

こんなのが欲しかったけど他所にはなかった!というのがピンポイントで見つかった時だけ買うのがおすすめ。

他でもありそうな服や妥協して買うならお値段は安くないのでやめた方がいいです。

群言堂のアウトレットも着にくそうな服しかでていません。

なので群言堂の服はしっかり見て大好きな服があった時だけシーズン初めに買うのがおすすめ!

 

最後に群言堂のご紹介をしておきます

群言堂は松場登美さんご夫妻の率いる創業30年になる島根県の会社です。

群言堂の服は島根県石見銀山からの地方発信で、全国のデパートや群言堂オンラインショップで販売されています。

50代からの雑誌、ハルメクにもたびたび取り上げられ、島根県で古民家再生などしながら現代人にはあこがれの理想的な暮らし方。

また、群言堂 はメンズもあります。着る側から考えられた服は着やすいと思います。

石見銀山のショップも群言堂カフェもいつか行ってみたいと思います。

群言堂は宿泊もできるのでその周辺も散策してみたいところです。

群言堂の服は”暮らす人が着る服”を強く意識され、ただのファッションブランドと一線を隔しています。

地元の雇用と全国からの移住という、すばらしいことを実践された登美さんは、すごいことを成し遂げられたと思います。

群言堂スタイルの会社が全国の地方に増えると地方で暮らす人も便利だし日本の繁栄につながりますよね?

これからの人の働き方や暮らし方が見直されていますが、理想の形を群言堂は30年前から発信されていたことに驚きました。

公式サイトは、https://www.gungendo.co.jp/

 

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