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おしゃれの基本

おしゃれは自分らしさを活かしその場にふさわしく装えること

 

おしゃれの基本

 

おしゃれは自己表現と他者へのマナーが基本。

人は美しいものが好き!だから自分自身もきれいになりたいし人からもきれいと思われたいのです。

友達に抱かれている犬に『可愛いね、』というと何もしないのですが、『ブス』というと猫パンチみたいに叩くんですよね。

ましてや人は社会的動物ですし、女性なら美しくなりたいからおしゃれするのは当然です。

人はきちんと身づくろいすると服からも元気をもらえますしね。

おしゃれの基本は、その場にふさわしく自分が似合う服を知っていることです。

そして着ているあなたうれしく自身がここちよいこと。

このページではおしゃれの基本を大雑把にまとめました。

 

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おしゃれな服装はTPOとあなたらしさが大切

 TPOを軸に自分を美しく装える女性は素敵!

tpoを考えた服装ができる女性は、自分のテイストを知り似合う色もわかっているからです。

着ることは自己と他者の双方が気持ちよく過ごせる知恵でもあるんですね。

例えば、友人の結婚式でセクシー過ぎるドレスを着ていたら変でしょう?

たとえ似合っていてもきれいとは思われないし常識のない人に見えるだけです。

また、普段着のようなカジュアルな木綿のワンピースにスキニージーンズを合わせていたら、『何でそんな恰好?』と思われますよね?

つまりおしゃれとは、その場にふさわしいあなたに似合う色とテーストの装いができてこそ、『きれい!素敵!』なんです。

それには知性とセンスが必要で日々繰り返し磨かれるのです。

 

服を会う人に合わせることもある、自分らしさの中で

女優の樋口加南子さんが男性のお友達と会うとき、着物を着ていくととても喜ばれると言われていて

また、ピンクレディーのケイさんは、旦那様と待ち合わせをし着物を着ていくと、もう一軒行こうといわれるのだとか…

服をその日に会う相手に合わせたりすることは、会う人への敬意であることもあります。

人って素敵に装われている人見るの好きなんだな?と思いました。

付き合う相手によってその人の色に染まることではなく、

手持ちの服の中でその人が好きな方を選ぶことはあっていいと思うんですね。

自分らしい服の中でもテーストに幅はありますから相手も好きな方を選ぶのも気使いだと思います。

田舎に住んでいる彼のご両親に会うときに、一般受けするベーシックなファッションをすることも気使いです。

特定の人しかその良さがわからないような個性的なファッションは都会の街中とかお部屋なら自由ですが。

 

職場の服装で女性が注意すべきことは?

職場の服装で女性が注意すべきこともありますね。

男性は基本ビジネススーツなので特に気をつけなくても合格ラインはクリアできるのですが、

女性の場合は服のアイテムもテーストも幅広くあり過ぎて失敗もしやすいのです。

職場では信頼される着こなしであるべきです。

大事なお得意様に会うときはTシャツにスカートよりも、ジャケットありのコーディネートの方がマナー的にも敵っています。

不意の来客に対応したりもありますので社内業務では着ていなくても来客時には羽織れるというようなコーディネートは必要です。

また、女性の可愛らしさや華やかさを大げさに表現するような服を職場では適していません。

その職場に適した服装をすることが基本。

なので、保育さんと高校の教師とファッションデザイナーと公務員では着る服は違ってきます。





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自分の似合う色を知りテーストが把握できていることが基本

服のベースカラーの決め方は、似合う色且つ毎日着てもいい色

服のベースカラーの決め方は、ベーシックな色やシックな色から自分らしい色を選ぶのが基本です。

赤がいちばん似合うからといってベースカラーにすると、目立ちすぎるし飽きるし、あの人いつも同じスーツを着ている、と記憶されます。

ベースカラーは、自分に似合って、毎日着ても飽きないためには無彩色系やベーシックカラーに近い色にすべきです。

そのほうがコーディネートもしやすいです。

白、グレー、チャコールグレー、黒、スミクロが無彩色。

ベーシックに近い色は、藍、ネイビー、ブラウン、生成、ベージュ、サックス、ボトルグリーン、カーキ、などですね?

小豆色やボルドー、ブルー、セージなどもそれに準ずる色です。

ベースカラーについて詳しくはベースカラーの決め方

 

ファッションの系統が定まらないとワードローブはバラバラになる

服の系統がバラバラだったら枚数はたくさんあってもコーディネートできませんね?

で、お仕事コーデも難しく”会社に着ていく服がない、”状態になります。

服のテイストの決め方は一番わかりやすいのが骨格です。いわゆる骨格診断ですね?

骨格は一生変わらないので理解できていると応用できてセンスアップします。

もうひとつは顔から受ける雰囲気で、これをテイストといいます。

テーストとはその人の持つ雰囲気とか感じのこと。

凛とした清楚な感じとか、やわらかい可愛いさとか、潔よくさっぱりした感じとか、ですね。

このテイストとは、肌や目鼻立ちだけでなく考え方や性格からくる精神的な部分も含みます。

人って意外と敏感で一瞬で感じるものです。1秒か2秒でつかんでいますよ。

ファッション系統については⇒ 服のテイストの決め方

 

自分に似合う服の色は時代の流行につれ微妙に変化する

人は時代の風の中でいろいろな情報をキャッチしつつ生きているので流行色や時代のファッションの影響も受けます。

いつの時代もあまり流行に影響受けない色やファッションもあるし、流行に影響を強く受ける部分もあります。

しかし全く流行の影響を受けないのも魅力がありません。

現代社会に平安時代のままのスタイルでいる人がいたら浮いて違和感ありますよね?

また、ベーシックなスーツでも昭和時代のファッションを今の令和の人が着ていたら違和感ありますしね?

人は時代の生き物でもあります。

流行は全部取り入れなくていい、あなたに似合うものだけ適度に取り入れるのがおすすめ。

どの程度がちょうどいいかは、年齢や暮らしている環境にもよります。

それをいい感じにあなたらしく取り込めたらおしゃれな人です。
 

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