手ぬぐいを売ってる場所は、100均から東急ハンズやロフトなど多々ありますが、通販が質の良いものが探しやすいです。
手ぬぐいはどこで買うのがいいか?はネット通販で目的に合うのを買うのがいちばんです!
ハンカチや首巻としておしゃれに使うなら色柄が大事ですが、お風呂で洗顔や体洗いに使うなら特岡の和晒し白手ぬぐいが一番。
キッチンで使うなら無地と柄では目的により使い分けるといいですね。
おすすめの白無地の手ぬぐいは、やわらかい岡生地の無蛍光と特岡の和晒しの2タイプです。
100均ではなく国産の手ぬぐいが生地や晒し方がいいですよ。
アマゾンや楽天でも買えます。
質の良い手ぬぐいは国産がおすすめで、文<特文<岡<特岡の順に高級になります。
文は糸が太い20番手、岡は糸が細い30番手です。
手ぬぐいの良しあしは、糸の質と太さ、晒し方、染が染料か顔料か?注染、染料捺染、顔料捺染などによって違います。
商品説明に書かれていることをよく見て判断するといいのですがいきなりは難しいので、価格は一つの基準になります。
よい手ぬぐいは1000円前後が一つの目安になります。
手ぬぐいは糸の太さと晒し方で使い分ける
文は糸が太めなので食器を重ねる間に挟むとか、お鍋ふきとかにいい。
手ぬぐいは食器拭きにも向いています。
手ぬぐいは吸湿性がよくすぐ乾くので雑菌がふえないのがメリット。
また食材を拭くのは無地の手ぬぐいがいいです。
テレビの料理番組で白いパイルの手ぬぐいを使ってますが毛羽が食材に付着するのが気になります。
また、生臭いものを拭いたりしてお洗濯し干しても乾くの時間がかかると雑菌が増えますよね?
なので、キッチンペーパーと白無地の手ぬぐいの使い分けがおすすめ。
文の手ぬぐいは食器拭きやお皿の収納に間に挟むにも最適
国産の文の手ぬぐいです。
白無地の国産手ぬぐいは安くても質がいいです。
手ぬぐいの切りっぱなしが気になる方にはメロー始末してあるのでいいですね。
特岡の和晒しで白無地の手ぬぐいで洗顔や体を洗うのは最高!
日本製の特岡は糸が細くやわらかく、岡よりもさらに上質です。
余計な糊や蛍光剤、染料や顔料が使われていないことも柔らかさにつながるのです。
白は染料がないのでわらかく、染料よりも捺染の顔料はさらに硬くなるのです。
なので柄物を使うなら染料や顔料を使っている場合、小さい柄で離れているのがいいです。
特岡で和晒しの白は毛穴の汚れやメイクも落ちやすく洗顔後お肌がつるつるになるんですね。
しかし強くこすってはダメで、お肌もぬらし手ぬぐいもぬらし石鹸をつけ泡立たせやさしくマッサージするように洗います。
体は普通に洗っても大丈夫です。
ダイソー 手ぬぐいで洗顔はダメ!和晒しで岡か特岡がおすすめ!
「和晒し」は、2日から4日間ずっと釜に入れた状態で、煮ながら精錬され、水洗いで洗浄していきます。
手ぬぐい生地の良さに加えて染料も顔料も使っていないのがお肌にはさらにいいのです。
岡が手ぬぐい洗顔に適している理由は?
手ぬぐいは岡&特岡の白無地が薄くてやわらかい!
手ぬぐい洗顔ならクレンジングもいらない!です。
お肌に最もきついのは、クレンジングとUVクリームなのですよ。
なので特殊なお仕事でないかぎり、毎日常用するのは避けたいものです。
手ぬぐいの特岡でメイクも毛穴の汚れも石鹸だけで落ちますよ。
石鹸は いつくしみ・ね が無添加で且つ石鹸素地が肌にいい植物オイルなのでおすすめです。
洗顔に使う手ぬぐいは、無地かできるだけ無地に近い柄選びがいいですよ。
やわらかい岡生地の無蛍光 白手ぬぐい 5枚セット
岡で白でも無蛍光なので肌にやさしく柔らかいのです。
90cm長さの5枚セット。1枚168円で安い!
送料は300円。
尚、手ぬぐいの両端は耳、上下は切りっぱなしで使うのが一般的です。
気になる方は横糸を数本抜くといいです。
柄が小さくて可愛いし、白地部分が多いので洗顔やスカーフにもいい
30cmづつカットしやすいように点線がはいっています。
切らずに体洗いにつかうことも出来ます。
ダブル洗顔したくない敏感肌の方にもいいです。
わたしはすっぴんでも薄化粧した時もクレンジングは使いません。
いつくしみ・ねの石鹸で顔も体も洗い気に入っています。
\公式サイトで手ぬぐい見てみる/
わたしが小さい頃は、タオルよりも手ぬぐいの方が多かったのがウソのようです。
おしゃれな手ぬぐいは好みの色柄で色落ちしにくいものがいい!
手ぬぐいの色柄は注染と捺染があります。
注染は染料で色落ちしやすいですが柔らかいです。
捺染は顔料で落ちにくいけれど、少し硬くなるのがデメリットです。
また、捺染でも染料を使う場合もあります。
染める材料は、染料が高く、顔料は安いです。
ですが、sousouの手ぬぐいは顔料の手捺染ですが色も落ちにくく柔らかめです。
使い道に応じて色柄を使い分けるといいですよ。
手ぬぐいはおしゃれで使うスカーフ代わりとしてはカジュアル過ぎてあまり向きません。
手ぬぐいはウォーキングの日焼け予防や汗ふきにはいいです。
キッチンでふきんとしてなら白地で小柄がいいと思います。
キッチンでかけておくだけでも日焼けや色落ちしますから白地の多い小さい柄がいいのです。
絵柄が美しい手ぬぐいを飾って楽しむのは手捺染がいい
手ぬぐいの柄が好きで飾りたい場合は、手触りよりも色が日焼けしない、落ちにくいことが大事。
染の安坊では上質な知多木綿『特岡』を使用しています。
染め方は染料で色落ちが極力抑えられた方法です。
\他の手ぬぐいも見てみる/
手ぬぐいの絵柄を見ていると日本の美意識のセンスのよさ、技術力の高さに驚きます。
そしてとても洗練度が高いのです。
浜松注染の手ぬぐい。文(総理生地)の知多木綿
手ぬぐいでハンカチの作り方
手ぬぐいで作るハンカチは柄もおしゃれで吸湿もよく使いやすいですよ。
薄てのハンカチだと手を洗って拭くとベタベタになりますよね?
手ぬぐいは切りっぱなしでもいいのですが、
縦は耳なのでそのままでOK。横はカット後、糸を数本抜いてフリンジ状にするとほつれなく見た目もきれいです。
耳をそのままや、糸を抜いてフリンジで使うのは乾きの速さを活かしているのです。
端を三つ折りにしてステッチすると乾きにくく雑菌が増えます。
乾きが速いと雑菌も増えませんからね。
手ぬぐいでハンカチを作るのは好きな色柄で注染がいいです。
手ぬぐいの裏表は、 注染なら裏表なし、捺染なら色がきれいな方が表です。
捺染は少し布が硬くなります。
Tシャツでも大きなプリントがあると少し硬くなっているでしょう?
正方形になるように仕上げるのは縦を3cmくらい長めにカットし、両端の横糸を抜きます。
この時地の目が正しくなります。
糸が初めから最後までつながっているとこまで抜き、そこから5mmほど抜きますよ。
上下5mmくらい糸を抜きミニフリンジにしますと、ほつれなくてきれいです。
5ミリフリンジで1cm長くカットすれば良さそうですが2、3cm長めにカットするのは地の目を正すために多く抜くので余裕の分です。
これ、意味わかりますか?やってみるとわかりますよ。
その他の手ぬぐいのおしゃれな使い方は、ふわっと首に巻いたり、頭にのせ後ろに垂らしその上に帽子をかぶって首の後ろの日焼け防止にもいいですよ。