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60代からの女性の服装

60代女性が選ぶ、ワイドパンツに合わせるトップスのコツ

 

ワイドパンツに合うトップス

 

今のトレンドでもある、ビッグなスタイルは60代は似合わないし、機能的ではありません。

しかし、そのゆるさを控えめに取り入れれば、60代からの女性に機能美なスタイル。

日常でも取り入れやすく、上品さと快適さを両立したコーディネートになります。

このページでは、合わせて控えめワイドパンツに合うトップスについてお話します。

 

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60代女性のワイドパンツコーデの魅力

ワイドパンツの魅力は、「体のラインを拾わず、履き心地がいいこと」です。

年齢を重ねると気になる腰まわりや太ももも、ふんわりと包み隠してくれます。

しかも、きちんと感を出したい日も、カジュアルに抜け感を出したい日も、一本あれば対応できる万能アイテム。

トップスをコンパクトにまとめるだけで、自然とバランスがとれ、脚長効果も期待できます。

ワイドパンツは、生地の落ち感やハリ感によって、印象がまったく変わります。

柔らかい素材なら上品に、張りのある素材なら凛とした印象に。

大人の女性こそ、体を締めつけない上質なワイドパンツで、自然体の美しさを楽しんでほしいと思います。

春におすすめのワイドパンツコーデ

春は、軽やかさと清潔感を意識する季節です。
ワイドパンツなら、ベージュ・ライトグレー・ホワイトなどの淡いトーンもよく似合います。

たとえば、

  •  シルバーグレーのパンツ × ネイビーのカーディガン
  • ベージュのリネンパンツ × 白シャツ

こんな組み合わせなら、明るい印象と上品さの両方を手に入れられます。

理由は、春の日差しのもとでは「素材の軽さ」と「色のやわらかさ」が見た目の印象を左右するからです。

リネンやコットンのナチュラル素材を選ぶと、風をはらんで揺れる動きが美しく、若々しさを感じさせます。

足もとはスニーカーでもローファーでもOK。

抜け感のあるシューズで、重くならないように仕上げるのがポイントです。

秋冬に適したワイドパンツの着こなし

秋冬は、素材の「厚み」と「質感」で季節感を出すのがコツです。

ウールやツイード、ソフトなデニム素材のワイドパンツは、見た目にも温かみがあります。

例えば、

  • グレーのウールワイドパンツ × タートルニット
  • ブラウンのウール混紡素材のパンツ × ショート丈ジャケット

このように、上下のボリュームを意識してバランスをとると、重たく見えません。

理由は、ワイドパンツのゆとりを「縦のライン」で引き締めることで、すっきりと見せられるからです。

小物に黒やキャメルなどの深みカラーを入れると、全体が大人っぽくまとまります。

冷たい風の季節も、素材と色を味方につけると、品のある温もりを感じる装いになります。

60代にぴったりなデニムワイドパンツの選び方

デニムワイドパンツは、年齢を問わず人気ですが、60代の女性には「濃いめのインディゴ」や「ストレート寄りのワイド」がよく似合います。

尚、いつものデニムよりは生地はやや薄い軽めが似合うし着やすいです。

理由は、生地の分量が多めなので生地は軽めがいし、濃い色ほど脚のラインが引き締まって見えるからです。

薄い水色のデニムは、60代からは合いにくくコーディネートも難しです。

また、過度なワイドより少し細めのシルエットの方が上品で、全身のバランスがとりやすいです。

選ぶときのポイントは3つです。

    • ストレッチの効いた生地で、動きやすいこと
    • 股上が深めで、腰まわりが安定すること
    • 裾にかけてストンと落ちるストレートライン

この条件を満たすデニムなら、カジュアルでも大人の余裕を感じさせる着こなしができます。

デニムは「若づくりではなく、今の自分を自然に見せる」のは、合わせやすいい素材であり、着慣れているから。

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トップスの選び方で印象をアップ

トップスは、顔まわりの印象を決める大切なアイテム。

同じワイドパンツでも、合わせるトップス次第で「若々しくも」「落ち着いても」見せられます。

ポイントは、ボリュームのバランスと質感の調和。

パンツがゆったりしている分、トップスは「コンパクト」か「軽やか」な素材にするのが基本。

たとえば、短め丈のニットやシャツを合わせると、ウエスト位置が高く見え、脚長効果が生まれます。

着こなしの印象を決めるのは「形」より「全体の流れ」。

自然なシルエットを意識するだけで、同じ服でも見違えるほどスタイルよく見えます。

ワイドパンツに合うトップスの素材

素材選びは、コーディネートを上品に見せる鍵です。
ワイドパンツに合わせるなら、「軽さ」「柔らかさ」「表面のなめらかさ」を意識しましょう。

おすすめの素材は次の通りです。

  • 春夏:コットン、リネン、カットソー、ガーゼ素材やレース素材
  • 秋冬:綿混、ウール混、カシミヤ、ミラノリブ

理由は、パンツのボリュームを活かすためには、トップスの素材に“動き”や“落ち感”が必要だからです。

たとえば、リネンのシャツをワイドパンツに合わせると、空気をはらんで軽やかに。

一方で、ウールやカシミヤのニットは、落ち着いた温もりを与えます。

「季節の素材感を感じさせる服」は、見る人にも心地よさを伝えます。

60代女性に人気のトップスブランド

ワイドパンツに合わせやすく、品質も安定している

  • UNIQLO(ユニクロ):ベーシックながら、素材と色のバリエーションが豊富
  • 無印良品:天然素材で肌ざわりがよく、シンプルなデザインが多い
  • PLST(プラステ):体のラインを拾いすぎず、上品にまとまるシルエット
  • URBAN RESEARCH DOORS:ナチュラル感がありつつ、今っぽい抜け感が出せる

人気の理由は、「無理をしないおしゃれ」が叶うこと。

どれも、流行をほどよく取り入れつつ、清潔感や着心地のよさを重視しています。

自分らしさを大切にする60代の女性にとって、”心地よく着られる服”こそが一番のブランドです。

春夏と秋冬のトップスのトレンド

季節によって、トップスの選び方にも小さな変化があります。

トレンドを少しだけ意識すると、ぐっと今っぽくなります。

春夏のポイント

    • 袖にふんわりボリュームのあるブラウス
    • ショート丈のシャツやカーディガン
    • カラーは白・サックスブルー・ライトベージュなど、明るめトーン

秋冬のポイント

    • ややハイネックのニット
    • 前後差のある裾のプルオーバー
    • カラーはグレー、キャメル、ネイビーなどの深み色

理由は、季節に合った「質感」と「色」を選ぶことで、顔映りがよく見えるからです。

流行を追いかけるより、「季節感と自分らしさのバランス」を大切にしましょう。

トップスは、顔に一番近い部分。
だからこそ、”似合う色と素材”を選ぶだけで、全体の印象が確実にアップします。

 

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カジュアルでおしゃれなコーディネート

60代からのカジュアルな装いは、「楽なのに品がある」ことが大切です。

特にワイドパンツは、ゆったり感がありながらもきちんと見えるので、60代女性のデイリーコーデにぴったり。

おしゃれに見せるコツは、“抜け感”と“清潔感”のバランスです。

だらしなくならないよう、トップスや小物で軽さやリズムをつけることがポイント。

たとえば、Tシャツにリネンの羽織をプラスしたり、スニーカーを白にするだけでも印象が変わります。

カジュアル=手抜きではなく、「肩の力を抜いた上品さ」こそが大人のおしゃれの鍵です。

リラックススタイルのワイドパンツコーデ

リラックス感のあるコーデは、休日にも街歩きにも最適です。
大切なのは、「動きやすさ」と「やわらかさ」を両立させること。

おすすめの組み合わせは、

  • コットンやリネン素材のワイドパンツ ×控えめな ゆったりシャツ
  • ウエストゴム仕様 × シンプルなカットソー

理由は、ほどよいゆとりが体を締めつけず、姿勢まで自然に見えるからです。
動きの中で生地が揺れると、全体が軽やかで優雅に見えます。

たとえば、アイボリーのパンツにブルーのシャツを合わせれば、清潔感と爽やかさが同時に叶います。

足もとはフラットシューズや白スニーカーでまとめると、抜け感のある大人カジュアルになります。

モノトーンで決める大人のカジュアル

モノトーンコーデは、シンプルなのに洗練された印象を与えます。
60代の女性には、この“無彩色の品”がとてもよく似合います。

理由は、色を抑えることでシルエットや質感が際立ち、自然と大人の落ち着きが出るからです。

おすすめは、

  • 濃いめメブルーのデニムのワイドパンツ × 黒のニット
  • グレーのパンツ × 白シャツ
  • 黒のワイドパンツ × ベージュのストール

このように色を限定すると、誰でも簡単に統一感のある装いになります。

また、小物で素材や色の違いを出すと、単調にならず奥行きが出ます。

たとえば、レザーのバッグやパールのイヤリングを合わせるだけで、カジュアルでも品よくまとまります。

モノトーンは、「さりげないおしゃれ」を極めたい大人の女性にこそふさわしい配色です。

ユニクロのワイドパンツを使ったコーデのお手本

ユニクロのワイドパンツは、60代女性にも人気の高い定番アイテムです。
手頃な価格ながら、シルエットが美しく、どんなトップスにも合わせやすいのが魅力。

おすすめの着こなし例をいくつかご紹介します。

  • ナチュラルスタイル:リネンブレンドワイドパンツ × 白ブラウス × スニーカー
  • きれいめカジュアル:ドレープワイドパンツ × カーディガン × ローファー
  • シンプルモノトーン:黒ワイドパンツ × グレーニット × パールアクセ

ユニクロの魅力は、ベーシックな形だからこそ「着こなし次第で表情が変わる」こと。

色数をしぼり、素材の質感を大切にすると、ぐっと上品に仕上がります。

おしゃれ目線で見ても、ユニクロのワイドパンツは「日常にちょうどいいモード感」があるアイテム。

無理をせず、自分らしくおしゃれを楽しみたい方に、ぜひ取り入れてほしい一着です。

 

シルエットを引き立てる着こなしテクニック

おしゃれに見える人ほど、「シルエットの整え方」をよく知っています。
どんな服も、体に合ったバランスで着こなすと、全体がすっきりと洗練された印象になります。

ポイントは、立体感”と“引き締め”のバランスです。
ふんわりした部分と、締まる部分があることで、体のラインが美しく見えます。

たとえば、ワイドパンツのようにボリュームがある服には、トップスに少し構築的な要素を。
逆に、ストレートパンツには、柔らかいブラウスや落ち感のあるニットがよく合います。

シルエットの妙を理解すると、どんな服も自分の魅力を引き立てる“道具”になります。

タック入りトップスの効果

タック(折りたたみ)は、デザインの中でとても重要な要素です。
60代女性の体を美しく見せる秘密は、この“タックの位置”にあります。

理由は、タックによって布の流れが変わり、自然な立体感が生まれるからです。
特に、胸元や肩のあたりにタックが入っていると、上半身がふっくら見えすぎず、姿勢が美しく整います。

たとえば、

* フロントに1本タックのあるブラウス
* 袖山に軽くタックを寄せたカットソー

こうしたデザインは、シンプルなのに品があり、体型カバーにも効果的です。
「タック=飾り」でもあり、「自然な陰影を作る工夫」です。

ウエストを強調する着こなしアイデア

年齢を重ねるほど、ウエストまわりをどう見せるかがコーディネートの決め手になります。

ポイントは、ウエストを“締める”より、“位置を上げて見せる”こと。

具体的な方法は3つあります。

    • トップスを前だけインするのは違和感ある方も多いので、前後差のあるデザインを選ぶ
    • ウエストリボンや細ベルトで、重心を上に引き上げる
    • ジャケットやカーディガンで“縦ライン”をつくる

これだけで、全身の印象がぐっとスマートになります。
特にワイドパンツやスカートと合わせると、自然にスタイルアップして見えます。

おしゃれに見えるのは、「締める」のではなく「流れを整える」。

ウエスト周りに贅肉がついていたり、ややぽっちゃりさんがウエストを締めるのは似合いません。

ウエストの位置だけを、ここだと示すのが効果あります!

自分の体に沿うラインを意識すると、無理なく品のある着こなしが完成します。

大人のおしゃれに必要なアクセントアイテム

シンプルな服ほど、アクセントが生きます。
60代の装いに必要なのは、派手さではなく“深みを添える小物”です。

おすすめは、

    • 上質なレザーの細ベルト
    • 存在感のあるストール
    • 小ぶりのゴールドアクセサリーやブローチ

理由は、小物に少し加えるだけで、全体が「完成された印象」になるからです。

たとえば、無地のコーディネートにベルトを加えると、視線が自然と中央に集まり、スタイルが引き締まります。

ストールは、色で季節感を出せる便利なアイテムであり、顔を明るく見せます。

淡いグレーやブルー系なら、顔映りもやわらかく見えます。

アクセントアイテムは、単なる飾りではなく、「全体の調和をとる最後のひと筆」

ひとつ加えるだけで、あなたのシルエットがぐっと美しく引き立ちます。

 

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お手本にしたい60代女性のスタイル

おしゃれに見える人ほど、「無理をしない着こなし」をしています。

60代のワイドパンツコーデは、流行を追うよりも“自然体の品”を大切にすることが魅力です。

そのために参考になるのが、日常を楽しむ著名人や、SNSで注目される大人のコーディネート。

彼女たちの共通点は、「清潔感・抜け感・自分らしさ」の3つを大切にしていることです。

背伸びをしない服選びこそ、いちばん素敵なスタイル。
ワイドパンツはその思いを形にしてくれる、頼れるアイテムです。

あなたに似たイメージの素敵な女優さんや著名人はマネしやすいですよ。

または、部分的なら年齢に関係なく参考になりますよ。

わたしは、30代の有名アナウンサーの、カットソーの肩切り替えが白いのや、80代のイラストレーターの大きな丸い白い衿を見てピッとひらめいたり。

著名人のワイドパンツスタイル

60代の著名人の中には、ワイドパンツを上品に着こなす方が多くいます。
彼女たちのコーデには、“自分のスタイルを持つ人の余裕”が感じられます。

たとえば、女優の風吹ジュンさん。
柔らかなリネンのパンツに白シャツを合わせ、ナチュラルな中にも芯の強さを感じさせます。

また、黒木瞳さんはシルク混のワイドパンツにジャケットを重ね、都会的で洗練された印象。
どちらも、色や形を抑えながら“素材で魅せる”コーディネートです。

デザイナー視点で見ると、彼女たちは「自分の似合うバランス」を熟知しています。
服を主役にせず、あくまで“自分を引き立てる服”を選んでいるのです。

SNSで人気のコーディネート事例

SNSでは、60代女性のリアルで素敵なワイドパンツコーデがたくさん見られます。

人気の投稿に共通しているのは、「シンプルなのに今っぽい」こと。

たとえば、

* 白のワイドパンツ × ボーダーT × かごバッグ
* ベージュのパンツ × 黒ニット × シルバーのアクセサリー
* デニムワイドパンツ × シャツ × スニーカー

どれも特別な服ではなく、日常にあるアイテムの組み合わせです。
けれど、色使いや小物で“抜け感”をつくることで、さりげないおしゃれが完成しています。

ポイントは、「自分の雰囲気に合う色・形を知ること」。
SNSで共感を呼ぶのは、“自分らしさを楽しむ”姿そのものです。

まとめ:ワイドパンツで魅力的なコーデを楽しもう

ワイドパンツは、60代女性のスタイルを美しく見せる味方です。

体のラインを拾わず、動くたびに揺れる布の表情が、上品で自然な魅力を引き出してくれます。

大切なのは、素材・色・バランスの3点を意識すること。

    • 素材で季節感と質を感じさせる
    • 色でやさしさや明るさを演出する
    • バランスでシルエットを整える

この3つを押さえるだけで、どんな日も自分らしく着こなせます。

60代からのファッションは、“隠す”ではなく“生かす”おしゃれへ。

ワイドパンツで、軽やかに、そして堂々と、あなたらしいスタイルを楽しんでください。

ワイドパンツは、体型を美しく見せつつ動きやすい万能アイテムです。

60代の女性にこそ、無理のないシルエットで上品に着こなしてほしいボトム。

自分に合う色や素材を選んで、日常を少し特別にするおしゃれを楽しんでみてください。

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